Archive for September 10th, 2016

樋口選手の新プロ!ロンバルディア杯 女子ショート でしたが…

危うく、スルーするところでした… 2016 ロンバルディア杯。 9月8日から11日、イタリアで開催されているんですね。 日本からは、宇野選手と村上選手と、樋口選手のようです。 で、もう男女ともショーと終わっておりまして、樋口選手は、1位発進、村上選手は、8位。 宇野選手は、首位発進です。 で、待望の、樋口選手の新プロ、ショートの演技。 0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/00/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0 でしたが、恐らく、樋口選手本人は、多分、思ったほどに点が伸びていないことに不満があるでしょうが、私も不満があります。 1. 体系だから仕方ないですが、身体が丸い…  2. それをカバーすべき衣装が、カバーできていないし、曲に合っていない。 3. ジャンプが何の進歩もない。 4. 磨いた表現力が、ジャッジにはまだ受け入れられていない。 5. 演技全体に丁寧さが足りない、伝わらない。 6. さすがにそろそろ、キスクラの仏頂面、なんとかならない? です。 体系が丸いのは本当に仕方ないんですが、もう少し身体シャープであれば、伝わるものが、もっと楽に伝えられるはずです。 特に、太ももですかね… 下半身の筋トレで何とかなると思うんですが、スケートにもいいだろうし… で、一番良くないのがそれをカバーしていかなきゃいけないはずの衣装が、これでは駄目です。脚、腕とも肌色のタイツは、ないでしょ… 太目なのが、余計太く見える。 それにこの衣装、色が、曲のテーマに合っていないです。 この曲の映画、情熱的な女性の物語でしょう? それで、さわやかスカイブルーはないです。 やっぱり、体系のことを考えても、原色の赤系、だと思いましたけどね… そしてジャンプですが、私は彼女の課題は、ジャンプっていってきましたけど、彼女やコーチはそうは思っていないようで、ジャンプ、全く、去年のままですね。 まあ、レベルを維持できているのはいいんでしょうが、あなたはそんなレベルの選手じゃないでしょ? だから、相変わらず、ジャンプの評価、伸びていません。 今シーズンから、何となくですが、それなりに良いジャンプには、しっかり、良い評価をする傾向があるように思うんですが、それで、樋口選手の2Aにもそこそこ加点が付いているんだと思うんですが、にもかかわらず、他のジャンプ、それ程でもない。 それはやっぱり着氷からの流れが悪いんですよね。 3回転、詰まりきみですもんね… それはやっぱりジャンプの一連の流れとして、彼女のジャンプには、スピードがないというか、着氷の時点で失速してしまうんじゃないんでしょうかね… コンボなんて、多分、坂本選手より飛距離、ないんじゃないでしょうか… そんな印象です。 そういう欠点、昨シーズンからなのに、だからジャンプの評価伸びないのに、何も変わっていない。 表現の方も、恐らく彼女、せめてオール7点以上は欲しかったくらいだったと思うんですが、表現力の評価って、そう一朝一夕には実際の数字としての評価は上がってこないでしょう。 で、実際の演技も、良いんですが、ちょっとISUのジャッジには、重いですかね… もう少し、今の7割くらいの気持ちの入れ方で、ちょうどいいように思います。 曲がほっといても、聴いている方も感情の入りやすい曲なので、もっと演じる方は、少し距離を置くくらいでいいのかな、って思いました。 そしてそれは演技全体の丁寧さにも、関わるでしょうね… で、最後は、キスクラね。 この動画には入っていませんが。 まあ、これも性格だから仕方ないでしょうが、何とかして欲しいですね。笑     恐らく、このままでは、これ以上の、評価の伸び、点の伸び、それ程はないと思います。 って、去年から言っているのに、まったく、人の話し聞いているんですかね??? って、聞いているはずもないんですが…笑 […]

Saturday, September 10th, 2016 

脱”羽生”!に期待を込めて…木科雄登 2016 JGP 日本大会 男子ショート

まあ、正直、男子までは中々、守備範囲を広げられないのですが、折角なのでジュニア世代は見ておこうかと思いまして… で、 木科雄登選手。 この日本大会に出場しています。 ジュニアは今年2年目のようで、現在のショートの順位は、61.67で、7位ですね。     彼の何が良いって、勿論、そのルックスでしょう! もう、王子様でしょ?笑 女性ファンがほとんどのフィギュアスケート界にあって、実は、男子はルックスが、大事です!!! 腕は、そこそこでも、いいんですぅ! って、まあ、冗談ですが、って、全くのはずれではないところが、フィギュアって凄いな、と思いますが、笑 彼の滑り、悪くないです。 このショートでの演技では、トリプルアクセル跳んだわけでもなく、3+3もやっと入るかはいらないかで、今回は駄目でしたし。 プログラム的には、今時の男子ジュニアとしては、レベルは低いでしょうね。女子のプログラムって言っても分からないです。笑 でも、彼のジャンプは、とても素直で、演技に溶け込んでいますし、この力の抜けた脱力加減は、本田選手のようですね。 いつもJGPのYoutubeの解説をしている人なんか、プレイバックで、彼のループ見て、簡単に跳んでいて、ダブルみたいって、言っているように思います。英語よくわからないのでアレですが、多分そんなこといってると思います。 演技も力が抜けていて、表現力を感じる演技、ではないですが、音楽を聴いて感じて、振り付けを通して、身体で表現するって言う一連の流れに、力みが感じられませんよね… 表現に品があって、控えめで、オレが、オレが、ではないところが、誰かと違って、好感度高いです。笑   それと、彼はここ1年で、滑りが丁寧になっていて、別にコーチが変わったわけではないようなので、このまま、一年一年レベルを上げていけば、将来きっと、常に表彰台狙える選手になれるはず。 ですが、まあ、今は男子4回転必要ですから、その壁を超えないとね…   彼は先の、アジアンオープンにも出ていて、ショートはそこそこでも、フリーで崩れているので、このフリーも心配ですが、この1ヶ月でどこまで立て直してくるか、楽しみです。   脱 “羽生”!に期待を込めて…   頑張れ!!      

Saturday, September 10th, 2016