Archive for September, 2016

“タノ”タノみのロシア選手が1位スタート 2016 JGP スロベニア大会 女子ショート

昨夜は、日本選手の演技が終わって、あと順位変動あるとしたら、ロシア選手一人かな、くらいでしたので、寝ましたが、順位チェックしましたら、ああ…ということで、ロシア選手が、って、正式には、笑、アリーナ・ザギトワ選手が、1位スタートとなりました。 ですから、本田選手は、4位。 まあ、ショートは、順位よりもトップとの得点差が重要ですから、もし、フリーで、前回日本大会と同じ得点とすると、128.64+57.79 で、186.43。 ザギトワ選手のショートは、68.09なので、186.43-68.09 =118.34 で、本田選手が、日本大会並みに演技したとしても、ザギトワ選手は、フリーで118.35で、OKということですね。 まあ、そうは言っても本田選手は、日本大会でミスしてますから、それもなしでパーフェクト演技すれば、優勝争いもあるかも、といったところですが… 一方、紀平選手は、前回大会で、118.73でしたので、それでいくと、+65.93=184.66 ただ彼女の場合、この時、3A入れて大失敗して2A扱いから1.50減点されていますから、3Aやめて2Aを今回のショート並みの得点であれば、 今回ショート2A 4.30 前回3A 1.80 4.30-1.80=2.50 で、 184.66+2.50=187.66 まあ、紀平選手の場合、3Aやめただけで、本田選手がパーフェクト演技しても、上をいきそう、ということです。 でもそんなこと言ったら、ザギトワ選手は前回フリーでは、126.30 ですからね。笑 前回並みの得点すれば、194.39。 演技は全くつまらないんですけどね… 0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/00/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0   ですから紀平選手が、フリーで、194.39のザギトワ選手に勝つには、128.47必要で、前回フリーの得点118.73より、9.73得点する必要があるわけで、現在のプログラム構成からすると、トリプルアクセル8.50が不可欠。プラス、前回失敗した3連続も、加点をもらえるくらいでないと駄目でしょう。 でも、今回のショートのジャッジスコアー見ると、紀平選手とロシア選手、互角でしょう。 その差って、正に、タノ?笑 まあ、多分選手本人たちは、他の選手があまりやろうとしていない、あまり歓迎されていないってこと、解っているんだと思うんですが、恐らくコーチが勝つためにやる、やりまくる、って言う方針なんでしょうね… 身体柔らかくして、バレエ習わせ、つなぎ埋めまくりの振り付けに、スピードなく飛距離のない、そこそこのジャンプに、タノつけて、ランディングはどんなに詰まってもポーズを強引に決めて、どう伸びてるでしょ、アピール。笑   そんな彼女たちの演技からは、喜びが感じられませんね…   彼女たち自身がフィギュアスケートを楽しんでいるのか、どうか…   心配です。     が、       それよりも、       とにかく、このままじゃ、ファイナルやばい、           真凛なのでした…     「フリー、がんばりまぁ~す!」   頑張れ!!     […]

Friday, September 23rd, 2016 

あ~またやっちゃったぁ真凛は暫定3位、しっかり者梨花は暫定1位!! 2016 JGP スロベニア大会女子ショート

2016 JGP スロベニア大会女子ショート、先ほど日本選手2人の演技終わりましたね。 とりあえずの演技成績は、ジュニアのエース、笑、本田選手は、57.79で暫定3位、ジュニア初参戦の2戦目の紀平選手は暫定ですが、今のところ見事、1位発進です。 で、前回、フリーで挽回して何とか2位に食い込んだとは言え、ショートからやっとけば、って悔しがってた本田選手でしたが… 0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/00/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0 本田選手どうしちゃったんですかね… 何か、大事に行き過ぎて、身体がちぐはぐ、な感じの冒頭のコンボでした。 何となく、落ち着きがない感じですかね… いつもの濱田コーチが帯同していなくて、イケメンコーチとなので、調子が狂ったか?笑 まあ、何となく、彼女はあまりちゃんとしなきゃ!って、自分を律して、その上で、実力を発揮していける、っていうタイプじゃないのかもしれませんね。 何となくですが、今回は、フリーでも、イマイチな気がしますが果たして… ただ、ジャンプとか失敗していても、PCS、しっかり、6点後半から7点台貰ってますから、彼女の演技、表現、ジャッジの評価は定着してきていますね。 良い傾向です。 で、あとはジャンプ、ショートで失敗しないこと、ですね。 0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/00/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0/0/f/0 紀平選手は、安定してます。 それに、この歳で本当に表現力がありますよね。 まだ振りは浅いですが、でも、音楽の表情をしっかり捉え表現してます。 ノービス上がりたてにもかかわらず、PCSしっかり評価されています。 素晴らしいです。 スピンも綺麗ですしね。 回転の軸、中心がビクともしない。笑 フリーは、トリプルアクセル入れるんでしょうかね。 楽しみです。   2人ともフリーも、頑張れ!      

Friday, September 23rd, 2016 

可憐で、清楚で、愛くるしいムゼッタでした… 宮原選手 2016 U.S.インターナショナル 女子ショート

先日、2016 U.S. International Figure Skating Classic が行われ、結果が出ています。 日本からは、女子では宮原選手が出場しました。 で、結果はご覧のとおり優勝でした。 ショート、フリー共に1位での、完全優勝ですね。素晴らしい。 で、私としては、彼女のショートは初めてでしたので、そっちの方を楽しみにしていました。 今季、フリーは、下手すれば変プロのまま終わりそうなフリーですからね、ショートはプッチーニのボエームとのことで、しかも、振り付けがニコル、でしょ… んー、前にも言いましたが、浅田選手の蝶々夫人、あまり好きではない私としては、大丈夫かーとあまり期待していませんでしたが… 彼女の演技、良かったですね。ホッとしました。 ボエームなので、主人公は悲劇のヒロイン”ミミ”なので、最初にロドルフォとであったときに歌う、有名な「私の名はミミ」辺りを中心に編曲されたものかと思いきや、ムゼッタのワルツ、ということですから、あ、そうなの…って言う感じでしたね。笑 ムゼッタは、歌劇の中では、脇役の、ミミとは正反対で派手で、元気良く、町の男たちを挑発するような、どちらかといえば粗野な感じの女性なんですよね。 でも、リンクに登場した宮原選手の衣装は爽やかな水色。 もう、この時点で、劇中のあのムゼッタではなくて、完全に知子のムゼッタの登場です。 本当に、何度も言いますが、期待していませんでした。笑 が、それがどうでしょう。 可憐で、清楚で、愛くるしいムゼッタでした… 彼女、アメリカで、ダンスのレッスンも3日ほど受けたそうですが、そのせいでしょうか、また一皮剥けましたね… 今までは、振りの動作が、置く、感じだったんです。 筋肉が、自然に流れるように動いていないような。 置く、というのは、音楽の演奏でも、音を置く演奏、って言いますが、良い演奏ではありませんで、彼女の動作にもそういうところありましたし、自然に音楽に乗れていないときって、そういう演技になるんですが、今年の宮原選手は違いますね。 まだ初戦ということもあって、切れはありませんが、音楽に乗って、というより、終始明るく、前向きで、喜びに満ちたムゼッタを演じていました。 そういうのがしっかり、こちらに伝わってくる演技でした。 ニコルの振り付けも、いつものとおり、可もなく不可もなく、といった振り付けですが、実はそういうところが良く、自己主張せず、劇中のムゼッタとは違う、清楚で、明るく前向きな、知子のムゼッタを作り上げるのに、一役買っていましたね。 良い振り付けでした。 こういうふうに、奇をてらわず、力を抜いて、浅田選手の時も振付けてくれればいいのに、ね??? って、思います。笑 浅田選手の時は何故か、自分が自分が、と、何か実力以上に、無理している感じですからね。   これで、宮原選手も今季スタートです。 今季も、ショート、フリー共に、プログラムは大丈夫ですね。 ジャンプも、加点は少なそうですが、演技自体は安定しています、PCSあがってますから、今年も、磐石なスタート、切れたんではないでしょうか。   そうなると、注目は、どこまで点が伸び、どこまでメダルに絡んでいけるか、   期待、大ですね。        

Tuesday, September 20th, 2016