Archive for April 13th, 2016

遅ればせながら、2016世界フィギュアの総括を…

2016 世界フィギュアスケート選手権の総括。       フジテレビ中継での高橋大輔のコメントが、       つまらなかった…       以上!      

Wednesday, April 13th, 2016 

浅田選手の「ジャンプのレベルを上げるぅ !!」 を考える…

「選手としてやる以上、オリンピックという最高の舞台にもう一度行きたいという思いが強い。それが最終目標になると思う。それが正夢になれば」 とは、最近の彼女の弁。   まあ、大体「自分の納得できる演技を!」なんて言い出したら、選手なんて終わりなんで、「お前はもう死んでいる…」とケンシロウに言われるまでもなく、即死状態、それでも、彼女、「選手であるからには、勝たなければ駄目だと思った」と、選手であれば、生まれる前から分かっていることを、世界選手権後に、とうとう、お分かりになってくださったと言う、ファンにとっては涙ものの、お言葉をいただき、その上、オリンピックまで目指すとみんなの前で言ってくれたわけで、さすが真央ちゃん、肝心の本業でのセルフプロデュースはからっきし駄目だけど、こういう場外での自己アピールはお上手よね♡ 笑 っと、この久々の相変わらずのノーテンキぶりにガックリ調子の狂ったおじさんのハートは、もう葉桜状態で更新も出来ませんでした…笑   で、そんな”真央ちゃん”こと、浅田選手ですが、少し前になりますが、何かしら言ってましたね… 「ジャンプのレベルを上げるぅ !!」 って。 「選手としてでるからには、勝たなければ駄目だと思った、勝つためには、ジャンプのレベルを上げないとだめだと思った」 … さすが真央ちゃん、分かってるぅー!!♪〜(^ε^)ヒューヒュー   ただですね、浅田選手からこの「ジャンプのレベルを上げるぅ !!」って言う言葉を聴くのに少々違和感があるのも事実で、この「ジャンプのレベルを上げるぅ !!」…は、もういいか、笑、この「ジャンプのレベルを上げる」って、どういう意味なのか分かります?? ジャンプのレベルって… ジャンプの何のレベルなんでしょうかね? ジャンプの難易度? ジャンプの成功率? 自分のジャンプ技術? 大体ね、現在女子フィギュアで最高難度であるトリプルアクセルを、今女子選手の中で唯一試合で実施し、成功しているのは浅田選手だけであって、と言うことは、彼女は、世界一ジャンプ技術を持っている女子フィギュアスケーターですよね?違います?しかも、プログラムでも、確か、女子の中でも最高難度のジャンプ構成をしているんだ!だから真央は凄いんだ!!ってマオオタ、言ってたような気がしますが、ね… そういう選手が、ジャンプのレベルを上げるってどういうことなんでしょう… 何言ってんの?って感じなんですが、このジャンプを上げるっていう言葉は、確か点を取らなきゃ駄目、という文脈でいっていたと思うので、つまり、ジャンプで点を稼がなきゃ駄目だ、という思いなんでしょう。 まあ…笑 笑っちゃいけないですが、自分の今までのジャンプでの点が少なかったこと、見えてなかったのでしょうかね… いままで自分の競技会における演技に対するジャッジの評価である得点て、彼女にとって、なんだったんでしょうか… まあ、ことあるごとに、「自分の思う演技」なんて、甘ちゃんやってたんでね、25歳のフィギュアとしてはベテランになってんのに、なんかね…って感じですが、さすが真央ちゃん、というところでしょう。   恐らく、彼女、今回の世界選手権で自分の演技が出来たって言ったものの、周りも褒めてくれたものの、実際は7位。順位としては過去最低。さすがの”真央ちゃん”でも、まだほんの少しプライドがあったのか、「自分の演技」やっても、順位が上じゃなきゃ、詰まんない!!って思ったか、でしょう。 だから、選手として出てきた以上、勝ちたいと。   頑張ってね…   で、ジャンプでの得点力を上げる、という意味であれば、ジャンプの基礎点を上げることと、GOEを稼ぐことの2点が必要になるでしょうが、ジャンプの基礎点を上げるのは、まあ、足し算ができれば良いんですが、GOEを上げるのは大変でしょう。 1)まず、現状のジャンプの成功率を上げるのを、最低やること。 2)評価されるジャンプを知ること。 3)そう言うジャンプを習得すること。 4)そういうジャンプを増やすこと。 5)そういうジャンプの成功率をあげること。 6)そういうジャンプの精度を上げること。 たいした話でなく、済みませんが、早話し、評価されるジャンプをかなりの成功率で、高い精度を持って、試合で跳ぶことが出来れば、GOEオール2点を常時もらえる、ということです。 であれば、オリンピックで、金メダルでしょう。 残念ですが、今回の世界選手権では、さすがの宮原選手の安定した綺麗なジャンプも、だからといって、上位に食い込めるよな得点にはなりませんでしたよね…   とは言っても、実際は、もうさすがにシニアに上がっている選手が、自分のジャンプの個性を変えるのは不可能でしょうから、多少評価されるジャンプになるように、、ジャンプの軌道を、遠くにと伸びるように変更するとか、ランディングに重点を置くとか、空中姿勢を綺麗にするためには軸がぶれず小さいほうがいいのであれば、体幹を鍛えるとか、素人で発想が貧相で申し訳ないですが、結局そういう基礎的なことの、地道な練習あるのみなんだろうなあ、と思います。 で、浅田選手、「ジャンプのレベルを上げる」って、大雑把なくせに大上段に構えた大げさなこと言っていますが、恐らく本人、それがどういうことで、そのために何をすべきなのか、そもそも、自分のジャンプに得点が付かないのは何故なのか、って、分かっていないとは思いませんが、明確に口に出せるようなものは、ないでしょうね… 多分、まずは、ジャンプの成功率を上げる、そして3+3を入れる、そしてまたその成功率を上げるのに一喜一憂して… くらいしかないんだろうなぁ… と想像してます。 だってね、ジャンプ基礎点で言えば、今大会では多分一番高い。 3A— 8.5 3F+3Lo— 10.4 3Lz— 6.0 2A+3T— […]

Wednesday, April 13th, 2016