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【マーラー没後100年記念 第9弾】 ブーレーズの7番「夜の歌」

【マーラー没後100年記念 第9弾】 、今日はブーレーズの第7番「夜の歌」をお聴きいただきましょう。 と、記事を書くのは2回目なんです・・ 1回目結構書いたんですが、うっかり別画面開いてしまって、戻ったら見事消えていました・・ もうブログ書く気失せています・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ なんで消えるんですかねっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! もう涙も出ませんよ  ・ ・ ・ 気を取り直して、もうしょうがないので、簡潔に書きますね。 今回ちょっと更新が遅れたのは、リッピングが上手く出来なかったからなんです。 どうも、使っているドライブが今回のディスクを上手く読み取れていない感じで、ノイズが乗ってしまうんです。 私の使っているドライブPHILIPS CDD3610/85は1999年製と古いものなのですが、基本的にこういう古いドライブは長時間収録や高速記録メディアは対応していません。 例えば、24倍速、48倍速対応のメディアで書き込もうとしても、ドライブは受け付けてくれないんですよね。 私の場合は、リッピングなので、市販の音楽CDが関係あるのですが、 CD-Rメディアは書き込む時に一緒にそのデーターの住所のようなものも書き込むのでPC用のドライブはそれを確認しつつデーターを読み取っていくのですが、一方市販の音楽CDはそういったものがないため、オーディオCDP(CDP)は順次データーを読み取っているだけ(?)らしいのです。だけ、と言うのはちょっと乱暴ですが、その違いはあるようです。 まあ、そんなんでよくPC用ドライブはCDを読んでいるよなあ、と感心しますが・・ で、今回のグラモフォン、マーラーの7番で、なんとCD1枚です! 収録時間75分ですから、確かに物理的には1枚に収録可能なんですが、普通これまではCD2枚でしたよね。 この場合、ディスク記録面のピットの状態がどうなっているか分かりませんが、今までPC用ドライブでも問題なく再生できたのに、今回ノイズが乗ってしまうと言うことは、データーの書き込みの状態、ピットの状態がこれまでとは違っていることは明らかで、データーを読み取るには過酷な状態にあるといえますPC用ドライブはその辺は非常にシビアですが、CDPはほとんど何でも再生しますからね・・ それほど高度にデーターを読み取っているのか、はたまた、それほどプアーなのか・・ CDPは強力な補正回路を働かせていますし、安いCDPほどキズに強かったりしますからね。 最近、再発リマスターで1枚に編集しなおしているのがありますが、安くて便利ですが、音的には問題あり可も知れません。以前アップしたカーゾンのCDも、読み取れないトラックがありますので・・。(リッピングマニアやその筋の世界では、高速書き込み対 応メディア、長時間収録可能メディアは音が悪い、と言うのは常識です。) これは、明らかにピットで何かが起きている証拠です。少なくとも、データー読むには良くないことですね。 長時間収録でなくても、例えば、ジャズのRVGエディションのCDもダメなものがあります。 プレスが悪いのか、一体何なんでしょうね・・・  ドライブの話でましたので、現在所有しているドライブをご紹介します。写真だけですが。 このほか、YAMAHA CDR100もありますし、今は持っていませんが、超有名なSONY CDW900Eも所有していました。SONY CDW900Eは書き込み専用機だったので、私には必要なかったため、売ってしまいました。これは業務用で、マスターCD作成時に使われたものです。発売時130万円位したそうです。 YAMAHA CDR100も同じ業務用で、当初2~30万円くらいだったかな・・ SONY CDW900Eです。中古購入価格は6万円です。 PCオーディオということで、簡単にリッピング、リッピングなんて言っていますが、ドライブだけで全く音が違いますしそのレベルはピンきりですので、バカにしてはいけません。 一応、私なりに色々試行錯誤してきましたし、オーディオのことも分かった上で、皆さんにお届けしていると言うこを分かっていただけたら嬉しいです。 今回はヘンな話が多く、申し訳ありません。 本題に戻ります。 マーラー:交響曲第7番ホ短調『夜の歌』】 ピエール・ブーレーズ(指揮)、クリーヴランド管弦楽団、1994年11月、クリーヴランド、メソニック・オーディトリアムにて録音、DG リッピングドライブ:SONY CDU511 リッピングソフト:POIKOSOFT Easy CD-DA Extractor PC : Windows XP Pro Core 2 Quad […]

Friday, June 3rd, 2011