2015 全米チャンピオン アシュリー・ワグナー 148.98点 !!
全米選手権までフォローしている方は、ホント、今更な話なんですが、例のごとくYouTube観てて、2015 US Nationals Ladies FS Group 4 Full Version という動画を見まして、まあ、アメリカの選手、他国開催の国際試合で見せる顔とは打って変わって、のびのびしていることといったら。笑
やっぱりアメリカだ！って思いましたね。
日本以上の盛り上がり。
っま、私なんか、この動画でしか知りませんが、この動画をぱっと観、するかぎり、日本と客層が違います。
歓声が、日本の黄色いのではなく、しっかり低音の効いた歓声です。笑
つまり、中年の男性も多い。
確かに、個々の選手への特別な声援は、若い女性が多いですが、でも、映像に写るリングサイドなんか、本当に男性を含め、年齢層が高い。
動画は、この2015のこのときの試合のフリーの最終グループの演技をそのまま流しているんですが、途中、アシュリー・ワグナーからの演技から見ていただきますが、アシュリーが何と、148.98点。
ISU公認ではないにしろ、もうちょっとで、って、あと1.08で、キムヨナの150.06 ですからね。笑
国内大会は、どこの国でも、盛られる傾向があるようで。
で、私全米大会なんて詳しくないので、見てみたら、2012、2013とアシュリーがチャンピオンで、昨年はグレイシーが、初めてチャンピオンになっているようなんですが、そこにきての今年の選手権で、フリーの演技で、アシュリーがグレイシーの演技の前に、148.98、なんていう点数出しちゃって。
私なんか、それでも、グレイシーがノーミスでやれば、もしかしたら、と思って見ていたんですが、結果のスコアー見てみると、ショートの時点で、5点の差。
このときのアシュリーワグナー、演技もジャッジとの相性も絶好調だったみたいです。笑
映像でも、もう、余裕綽々。笑
個人的には、グレイシーの演技、ジャンプの方が、質がいいような気がしますけどね…
今、シニアに限って言えば、日本の女子シングルって、アメリカとレベル的にどうなんでしょうね…
宮原選手が唯一、成績を残せる、というのが、今の日本女子シングルですからね…
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