昔駄目で今聴ける?、これもその一枚 ザ・ロイ・ヘインズ・トリオ

The Roy Haynes Trio featuring Danilo Perez & John Patitucci

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昔、東京は吉祥寺の「メグ」で鳴っていて、思わず、これ何?って新井さんに聞いた一枚。

早速買って、それ以来最近まで、まともに鳴らなかった。

つまり、マルチ録音のドラムの音が、「ドラムセット」にならないし、ピアノが不自然。

全てが浮ついて面白くない。

だから、演奏もただ煩いだけで詰まらない。

 

それがまあ、とりあえず聞けるようになったか…


 

 

実際はもちょっと、鮮やかな音でなっているのを想像してもらえるとありがたいですが、

まあ、こんなもんですな…

 

JBLとは違ってギッと凝縮するのではなく、スパッとこちらに飛んでくる開放的な低音。

以外に遅れてないでしょ?笑

 

 

 

 

 

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2 Comments

  1. KT says:

    お早うございます。

    このCD,残念ながら私は持っておりませんが、ロイ・ヘインズは好きでよく聴きます。

    で、このCD、あのメグで鳴っておりました??(笑

    前記事でも書かせて戴きましたが、本当にフェノリックドライバーですか??(^^♪
    『鮮烈』という言葉がぴったりかと・・・。\(^o^)/
    クラシックの時とは表情が違いますね!!

    >JBLとは違ってギッと凝縮するのではなく、スパッとこちらに飛んでくる開放的な低音。
    ↑仰る通りですね!!
     例えば、ですがタンノイの古い方のウエストミンスターでもJazzは聞けるのですが、低域に関してはちょっともどかしさが残ります。
    ラ・スカラでは、そのもどかしさが払拭されている様に感じられました。

    クラシックもJazzもこれだけ鳴れば充分ではないでしょうか!!(*^^)v

  2. gutsy says:

    KTさん
    メグでは多分レパートリーと言うよりたまたま「寺島さんのなんだけど…」と言うことで鳴らしてたんでしたか… メグの会の始まる前なんかに。

    実は私のスカラは、ネットワークのウーハー部のインダクタがオリジナルではなく、前所有者の方が巨大なものに交換してくださっています。その方はウエスタンを相当やってらしていて、ウェスタン機器を集めると言うより、ウェスタンのユニットを生かすためのアンプ作りが中心の方で、だからと言ってウェスタンの部品を買いあさってウェスタンの摸造品を作ると言うものではない、凄い方なんですが、私のスカラの低音はその方のおかげなんです。
    本来はもっと細身でタイトかもしれません。

    ビデオ、変えまして、KTさんと同じQ2にしたんですよ。質は前のソニーでしたが、手ごろで音も良さげですし、24bit/96KHzで撮れますからね。

    撮り直してまたアップしてみようと思います。

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