ネットワークオーディオはオーディオにあらず。そんなものやめなさい。
やめなさい。
というより、業界が騒ぐほどに巷ではどうなんですかね。
その辺よく分かりませんが、あんなものわざわざ命名するほどのものではないでしょ？
早い話、ネット上にある音楽をダウンロードして聴く、そのファイルをネット上に貯めて管理する、というもの。
でしょ？
こんなネットワークオーディオプレーヤー何ぞ使わなくたって私もうやってますし、皆さんもやっているのでは？
PCにオーディオインターフェイス挿して、それをオーディオアンプに出力させて、ね。
ネットワークオーディオプレーヤー？
そんなもの、PCとオーディオインターフェイスのの働きをしてるだけ。
NAS？
くだらん。
あんなの、なんやかんや言ったって、今あなたが使ってるPCと機能は変わりません。容量足らなければ外付けHDD使えばよろしい。
っていうか、時代はクラウドでしょ？自分でハード機器持つ時代ではないです。
結局、何がメリットかというと、これまで煩わしかったPC使わなくても良いですよ、ってことでしょう。
PCに普通にネット繋げてそれをオーディオインターフェイス経由でオーディオ再生するシステムで何の問題があろうか？
しかもUSBは一発で接続できます。
一方ネットワークオーディオは、例えばNASはLAN上にありますから、そう、あのインターネット接続で苦労したIPアドレス設定が必要。笑
USB接続より面倒なことをわざわざしなければいけない。
PC使わなくて良いですよといいながら、一番面倒なIP設定ときた。
本末転倒、笑っちゃいます。
何回も言いますが、時代はクラウド。
例えばこれ。box。
私はこれを使ってます。
最初アカウントを作ると無料10GBがついてきます。一度にアップロードできるファイルサイズが250MB。
なので、ハイレゾでちょっとしたクラシックだと厳しいかもしれませんが、アカウントをアップグレードすれば5GB可能になります。
共有は簡単。そのまま普通にスマホでアクセスできます。
でこのbox音が良いですし、単なるストレージとしても使えますから、boxのプレーヤーでなく自分の好きなプレーヤーでも再生できます。
foober2000とかね。
まあ、この手のものは料金と容量と一度にアップできるファイルサイズが検討のしどころでしょが、将来ネットでハイレゾ購入して納入先をクラウド会社を指定して直接納入、って言うスタイルになってくれれば最高でしょう。
ですから、「ネットワークオーディオ」などと言ってわざわざ余計なハード機器を買って、なんてことはこの人みたいな金持ちのおもちゃかオーディオなんてやってない方の初めてオーディオか、PC周りでうろちょろしてオーディオを知ったかぶっている小僧の「おーじお」です。
こんなもの我々のオーディオにあらず。
家電。
強いて言うなら、LANサウンドシステム、か？
ま、とにかく、オーディオ界を支えているオーディオ中流階級の皆さん（私も）、
くれぐれも、
そんなものやめなさいね。
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