”ちょちょいのちょい”のその後
ご無沙汰でございます。
更新滞っています。
前と同じ、書けない…
書きようがない。
何を皆さんにお伝えして良いやら…
まあ、だいぶ前の記事になってしまいますが、前回の「ちょちょいのちょい」から電源ケーブルはCDドライブとオーディオ・インターフェイスの分もやりまして、っと言っても、別途新たにあの方法で対策したわけでなく、あの2本をCDドライブとオーディオ・インターフェイスの電源にも流用しただけなんですが、それと、CDドライブでネックになるのがドライブ本体から電源ユニットまでのケーブル。例の赤・黄のあれです。
あれじゃーねえぇ…
っていつも気にしていましたが、この際ちゃんとしたのに変えまして。
グッと音に力感が出て、生き生きとしてきましたね。
で、想像以上に効いたのが、CDドライブの電源に付けたコンデンサー。
HOVLANDのコンデンサー、Musicap。
今回は、1.0μF/400Vを付けました。
本当は5Vと12Vに1個づつと思いつけてみましたが、どうも12Vのほうが効きが良いみたいなので、
今は12Vに2つ付けてます。
今まで、コンデンサーといえばウェスタンでオッケー、なんて思って使ってましたが、
コンデンサーで音を作ろうというのでなければ、やはりコンデンサーは現代の高級品を使ったほうが良いですね。
なんといっても、効き目が明確で、個々の楽器にしっかり効いている感じがします。
ヴィンテージ系のコンデンサーは全体にジワっと効く感じでしたね。
勉強不足でした…
ヴィンテージ系のコンデンサーは、私のような外付けで使うような使い方でなく、しっかり電流を流す箇所に使ったほうが、その良さが出るのかもしれません。
でもまあ、こうなるとヴィンテージのコンデンサーを使っている他のもHOVLANDにしたくなってまして、そのうちやります。
そんなこんなで、今の音はプリアンプを通さないデメリットよりも、そのアドヴァンテージを存分に味わってるそんな感じです。
なんてったって、プリアンプという電気製品を通さないわけですから、当然その能力に左右されず、
DA変換されたそのアナログ信号がそのままパワーアンプで増幅されているわけで、ね…
ダイナミックレンジがダイレクトにこちらに届きますから、
演奏の起伏が手に取るようにわかり、fffが今まで以上に激しく、強烈に、何の躊躇もなく、こちらに迫ってきます。
pppも今まで以上に小さい。
ホント、文字通り、何の躊躇ないんですよ。
ただ、この音はこちらの聞き方も変えなければならないのも事実。
これまでの音はオーディオ君の庭で遊んでいて楽しかった、そんなでした。
でも、これからはもう一人立ちしなければなりません。
それを要求してくるんですよ、この音はね。
そういう意味では孤独。
オーディオ君とその庭で楽のしく過ごした日々が懐かしい。
でも、これからは、しっかりCDの情報と向き合えます。
だからこそ聞くことができる音楽、演奏があります。
カッコつけてるわけじゃなくて、ホントに今までと違う。
CDから出てくる演奏そのものが。
音が良くなったというんじゃなくて、違うCDを聴いてるみたい…
一流の演奏は、やはり一流。
でも、それ以外は…
正体バレバレ。笑
40年以上も前のホーンシステムでこれですからね、スピーカー変えたらどんなんだ??
って思いますが、逆に、
オーディオはスピーカーじゃない。
これ、真実でしょうね。
勿論、オーディオはどこを改善しようが音は良くなりますよ。
でもね… です。
その真意、
わかってもらえますかね…
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