孤独な浅田選手…
SPの結果は、驚くほど予想通りでした。勿論嬉しくもなく、悲しいです。
そして、浅田選手は私が思っていた以上に、重症でした。
今更マスコミも本人も「気持ち」について言い出していますが、今季の彼女にとってそれを克服する或いは対策を練ることが如何に重要で喫緊の課題だったか、今更遅いです。
今までの私の記事のとおりでした。
一問一答のインタビュー記事を見て、彼女もずっと、体と気持ちの違和感を抱えていたにもかかわらず、一人で漠然と考えていたようで、かわいそうになりました。
孤独だったんですね…
SPの失敗は、プレッシャーなんかではありません。競技者として技を競い合い勝つ、或いは自分を他に見せ付けるエゴイスティックな世界に彼女の精神は入っていけてないんだと思います。
もはや、アスリートではない。
別に悪いことではないと思います。フィギュアスケートは特にそうですよね。エキシビジョンっていうのがあるくらいですから。だからそれでも良いのですが、如何せんまだ引退してないわけでね… まだ競技者としての役割がある。
本当に想像ですが、そんな心と頭のズレ、そこからくる体のズレがあるんだと思います。
もう後数時間でフリーですが、浅田選手に言うとすれば、あなたは何のためにフィギュアスケートをしているのか、何のために自分の滑りを人に見てもらうのか。
今一度しっかり自分に問うてほしい、それだけです。
初めまして。スケートの日々の記事、とても共感しております。
フリーでは、浅田選手らしい演技が出来ることを願っています。
こんにちは。辞めさせてもらえるかわかりませんが、休養が必要なのは確かですよね。重症だと思いました。しかし日本はなんでメンタル面のサポートを大切にしないんでしょうね。いまだに根性論なんかな(^_^;)サラリーマンでも、そういう時代じゃないんですけど。
大和さん
コメントありがとうございます。
スケートで楽しかったこと、スケートの出来ることの幸せをもう一度思い出してほしいですね…
かやさん
コメントありがとうございます。
コーチは何をやっていたのでしょうね…
ジャンプの建て直しに佐藤コーチは必要だったのかもしれませんが、こういう事態には対処できないのではないですかね… コーチとしては何となく古そうですし…