シュタルケルのコダーイ”無伴奏チェロ・ソナタ” MYTHOS復刻盤
ご無沙汰しました・・
前回のオーパス蔵の「ウラニアのエロイカ」はどうも音が納得いきませんでしたので、ならばSP復刻で音質に定評のあるMYTHOS物をということで、今日はヤーノシュ・シュタルケルの伝説的名演、名盤と言われているコダーイの”無伴奏チェロ・ソナタ” を聴きます。
恥ずかしながら、これまでこの演奏聴いたこと無かったんですよね。
コダーイの無伴奏チェロ・ソナタはあまり他の演奏を聴いていないので、この演奏が名演かどうかは分かりませんが、とにかく音が凄いです。この盤の音を形容するのに「松脂が飛び散るほどの・・」といわれますが、正にそれです。
【コダーイ/無伴奏チェロ・ソナタ】
ヤーノシュ・シュタルケル(vc)
PERIOD SPLP510最初期グリーン/シルバー盤及びSPL510からの復刻
1950年
リッピングドライブ:PHILIPS CDD3610/85
リッピングソフト:POIKOSOFT Easy CD-DA Extractor
PC : Windows XP Pro Core 2 Quad Q6600 2.40GHz
AVI作成ソフト:AVIMAKER
FLVへのエンコーダソフト:MediaCoder
音声はMP3
【収録曲】
1.第1楽章 Allegro maestoso ma appassionato
2.第2楽章 Adagio (con grand’espressione)
3.第3楽章 Allegro molto vivace
シュタルケルはハンガリー・ブダペスト出身ですが、演奏は、以外に冷静で、熱くなるところも決して破綻せず、高い技術に裏付けられた着実な演奏だと聴きました。もう少し土臭いほうがコダーイらしいかな、とも思います。洗練されてますよね。天才肌の演奏。
MYTHOS、これからも聴いていきましょう。
フルトヴェングラーの印象が変わるかもしれませんしね。笑
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