Youtube 更新
細かいのアップしてますのでお知らせです。
あまり聞覚えの無い演奏家ばかりと思いますが、メジャー・ぉケーストラにも出演したりして、みんな聴けば、悪くないと思っていただける演奏かと思います。
全て10分程度の曲ですので、お気楽にどうぞ。
① ラフマニノフ/幻想小曲集 Op. 3 – 第2番. 前奏曲 嬰ハ短調 「鐘」(2台ピアノ編)
ニーナ・シューマン (P)
ルイス・マガリャアエス (P)
② フランソワ・フランクール/チェロ・ソナタ ホ長調
ズイル・ベイリー (チェロ)
シモーネ・ディナースタイン (ピアノ)
③ ジェルジ・リゲティ/ヴァイオリン協奏曲
パトリシア・コパチンスカヤ (ヴァイオリン)
アンサンブル・モデルン
ペーテル・エトヴェシュ(指揮者)
録音: October 2011, Sendesaal, Hessische Rundfunk, Frankfurt, Deutschland
④ ベートーヴェン/ ロマンス第1番 ト長調 Op. 40、ロマンス第2番 ヘ長調 Op. 50
パトリシア・コパチンスカヤ (ヴァイオリン)
シャンゼリゼ劇場管弦楽団
フィリップ・ヘレヴェッヘ (指揮者)
⑤ ホルディ・セルベリョ/ヴァイオリン・コンチェルティーノ
Sergey Malov (ヴァイオリン)
サンクトペテルブルク・エルミタージュ管弦楽団
アレクシス・ソリアーノ(指揮者)
⑥ クロード・ドビュッシー/チェロ・ソナタ
タチアナ・ヴァシリエヴァ (チェロ)
占部由美子 (ピアノ)
録音: 25-28 September, 2000, Studio 2, Bavarian Radio Munich, Germany
⑦ ベートーヴェン/チェロ・ソナタ第4番 ハ長調 Op. 102 No. 1
アンヌ・ガスティネル (チェロ)
フランソワ・フレデリック・ギイ (ピアノ)
⑧ アレクサンドル・スクリャービン/ピアノ・ソナタ第2番 嬰ト短調 「幻想ソナタ 」
ベアトリーチェ・ラナ (ピアノ)
⑨ マヌエル・ブラスコ・デ・ネブラ/ピアノ・ソナタ第1番 ハ短調 Op. 1
ハビエル・ペリアネス – Javier Perianes (ピアノ)
曲的には、最後のマヌエル・ブラスコ・デ・ネブラなんか、いいですよね。
発見ですね。マヌエル・ブラスコ・デ・ネブラは、スペイン・アンダルシア出身の作曲家で、1750年生まれ1784年没と言うことですから、大体モーツアルトと同世代の作曲家なんですね。
モーツァルトより私は好きですね。
モーツァルトは結局、キャッチィーで大衆受けのする曲を書く作曲家だったということですね。
これを聴くと改めて感じます。
あと、やっぱり⑧のスクリャービンはいいです。ドビュッシーみたいで瑞々しい。
ピアノの ベアトリーチェ・ラナは、第14回ヴァン・クライバーン国際コンクールで銀賞の逸材で、本当にこれからの人です。
右の写真の真ん中の彼女です。⇒
悪くは無いですが、もっともっとタッチに繊細さが欲しいと思います。
前半のアンダンテなんかは、音の粒立ちやきらきら感がもっと際立ってもいいですよね。
Leave a Reply