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細かいのアップしてますのでお知らせです。

あまり聞覚えの無い演奏家ばかりと思いますが、メジャー・ぉケーストラにも出演したりして、みんな聴けば、悪くないと思っていただける演奏かと思います。

全て10分程度の曲ですので、お気楽にどうぞ。

 

① ラフマニノフ/幻想小曲集 Op. 3 – 第2番. 前奏曲 嬰ハ短調 「鐘」(2台ピアノ編)
  ニーナ・シューマン (P)
ルイス・マガリャアエス (P)

 

② フランソワ・フランクール/チェロ・ソナタ ホ長調
ズイル・ベイリー (チェロ)
シモーネ・ディナースタイン (ピアノ)

 

③ ジェルジ・リゲティ/ヴァイオリン協奏曲
パトリシア・コパチンスカヤ (ヴァイオリン)
アンサンブル・モデルン
ペーテル・エトヴェシュ(指揮者)
  録音: October 2011, Sendesaal, Hessische Rundfunk, Frankfurt, Deutschland

④ ベートーヴェン/ ロマンス第1番 ト長調 Op. 40、ロマンス第2番 ヘ長調 Op. 50
パトリシア・コパチンスカヤ (ヴァイオリン)
シャンゼリゼ劇場管弦楽団
フィリップ・ヘレヴェッヘ (指揮者)

 

⑤ ホルディ・セルベリョ/ヴァイオリン・コンチェルティーノ
Sergey Malov (ヴァイオリン)
サンクトペテルブルク・エルミタージュ管弦楽団
アレクシス・ソリアーノ(指揮者)

 

⑥ クロード・ドビュッシー/チェロ・ソナタ
タチアナ・ヴァシリエヴァ (チェロ)
占部由美子 (ピアノ)
録音: 25-28 September, 2000, Studio 2, Bavarian Radio Munich, Germany

 

⑦ ベートーヴェン/チェロ・ソナタ第4番 ハ長調 Op. 102 No. 1
アンヌ・ガスティネル (チェロ)
フランソワ・フレデリック・ギイ (ピアノ)

 
  
⑧ アレクサンドル・スクリャービン/ピアノ・ソナタ第2番 嬰ト短調 「幻想ソナタ 」
ベアトリーチェ・ラナ (ピアノ)

 

⑨ マヌエル・ブラスコ・デ・ネブラ/ピアノ・ソナタ第1番 ハ短調 Op. 1
ハビエル・ペリアネス – Javier Perianes (ピアノ)

 

曲的には、最後のマヌエル・ブラスコ・デ・ネブラなんか、いいですよね。
発見ですね。マヌエル・ブラスコ・デ・ネブラは、スペイン・アンダルシア出身の作曲家で、1750年生まれ1784年没と言うことですから、大体モーツアルトと同世代の作曲家なんですね。
20130609_winners_ The Cliburn_RalphLauer

モーツァルトより私は好きですね。
モーツァルトは結局、キャッチィーで大衆受けのする曲を書く作曲家だったということですね。
これを聴くと改めて感じます。

 

あと、やっぱり⑧のスクリャービンはいいです。ドビュッシーみたいで瑞々しい。

ピアノの ベアトリーチェ・ラナは、第14回ヴァン・クライバーン国際コンクールで銀賞の逸材で、本当にこれからの人です。

右の写真の真ん中の彼女です。⇒

悪くは無いですが、もっともっとタッチに繊細さが欲しいと思います。

前半のアンダンテなんかは、音の粒立ちやきらきら感がもっと際立ってもいいですよね。

 

 

 

 

 

 

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