音の良さは『速度』に比例する?

前回、メインメモリの処理速度の速さはSSDとは桁違いと言いましたが、こんなことは常識のようで、メインメモリのRAMディスク化にしたって何年も前からあるわけで、今更大騒ぎして許されるのはオーディオの世界にいるからで、一般的には恥ずかしいことですね。笑

音楽ファイルを入れるストレージとしては、HDD、SSDがありますが、私が言っているメインメモリはいわゆるストレージではありませんで(当然ですが..)、それをRAMディスクとしてストレージのように使っていると言うことでしょう。

それぞれの役割、関係としてはこんな感じ。↓
z13-01cpu-memory-hdd
本来メインメモリは、上のように、CPUと補助記憶装置(HDDやSSD)の間に立って、データの受け渡しをしていいて、CPUの処理速度が速すぎるため、補助記憶装置(HDD・SSD)の転送を待っていては処理が遅くなるので、補助記憶装置よりも圧倒的に速いメインメモリが予めデータを蓄えておき、CPUへデータを受け渡している、と言うことです。

ですから早くて当たり前。

でも、速さが違うと言っても自分で測定したわけではありませんが、いろんな方が「CrystalDiskMark」なんかで実際速度を確認してます。どれほど違うかと言うと、こんな感じ。↓
z13-02-memory-main

もう圧倒的です。

ただ、電源切れると中に入っているデータも消えてしまうので、一般的ではありませんが、でもそこら辺もバッファローのRAMディスク化ソフトを使うと何とかなりそうではあります。

 

PCで音を扱う場合、音は「速度」に比例するのか、或いは、CPUに近い存在であればあるほど音はハイレベルになるのか…

 

ここまで書いてきて、PCオーディオやっている人でも、素直に試す人と、ただ読むだけの人で分かれるでしょうね。笑  

 

次に組むPC、見えてきた、って感じです。

 

 

 

 ブログランキング・にほんブログ村へ

 

 

この記事のトラックバック用URL

http://gutsy.lolipop.jp/blog/wp-trackback.php?p=5446

Leave a Reply

Leave a Reply

Your email address will not be published.

CAPTCHA


This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.