ルッジェーロ・リッチのプロコフィエフ"ヴァイオリン協奏曲"第1番&第2番

ロシア特集。
続きましては、プロコフィエフです。
少し前にピーターと狼やロメオとジュリエットをお聴きいただいたのでやめようかと思ったのですが、ルッジェーロ・リッチのヴァイオリンと言うことで是非聴いていただきたく、ご紹介することにしました。
と言っても大した意味はありません。(笑)
CDの帯に「世界初CD化」(1999年発売)とありますので、聴いていただいて損はないかと・・
それに、とにかく音が良いです。
この頃のDeccaは凄いです。
お聴きください。
【プロコフィエフ/ヴァイオリン協奏曲第1番ニ長調 op.19、ヴァイオリン協奏曲第2番ト短調 op.63】
ルッジェーロ・リッチ(Vn)
エルネスト・アンセルメ指揮
スイス・ロマンド管弦楽団
ジュネーヴ、ヴィクトリア・ホール(1958年5月録音)
リッピングドライブ:PHILIPS CDD3610/85
リッピングソフト:POIKOSOFT Easy CD-DA Extractor
PC : Windows XP Pro Core 2 Quad Q6600 2.40GHz
AVI作成ソフト:AVIMAKER
FLVへのエンコーダソフト:MediaCoder
音声はMP3
(1)第1番
第1楽章Andantino
第2楽章Scherzo.Vivacissimo(#9:12~)
第3楽章Moderato(#12:52~)
(2)第2番
第1楽章Allegro moderato(#20:23~)
第2楽章Andante assai(#30:28~)
第3楽章Allegro,ben marcato(#39:12~)

こういう近代の曲は、アンセルメ、上手いですね。
ルッジェーロ・リッチは、1918年生まれのアメリカ人のヴァイオリニスト。
演奏時40歳。まだ、ご存命のようです。
氏は、現代音楽の曲の初演を積極的に行っているようで、アンセルメの色彩感溢れる名伴奏とあいまって安心して聴いていられる演奏でした。
PC音源は、メインシステムで聴きましょう。
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