カンゼルのディズニー / リトル・マーメイド&美女と野獣

今日はエリック・カンゼル、シンシナティ・ポップス・オーケストラの演奏で、ディズニーの名作”リトル・マーメイド”と”美女と野獣”の音楽をお聴きいただきます。
このCDは何かTELACのものが欲しくて買ったんだと記憶しています。
でも、今ではとても大事な1枚になっています。
このCDにはたくさんの名曲がありますが、やはりリトル・マーメイドの”パート・オブ・ユア・ワールド(Part of your world )”が一番好きです。
と言っても、今回こうして音源をアップするまで、この曲が超有名曲とは知りませんでした。(笑)
オリジナルも観ていませんでしたから・・
でも、本当に素敵な曲で、「あ~、いいわ・・」って、この曲だけ何回も聴きましたね。
またこのCD女の子の歌声が、もうたまらなくチャーミングで、可憐で・・
ある意味、オリジナルのアリエルよりも表情豊かで、繊細で、歌としては好きかも知れません。
まあ、Keyを変えてあるので、それで印象が違うんだと思いますけどね・・
PC: Mac OS X 10.4.11 1.6G PowerPC プロセッサーG5
リッピングドライブ:Mac付属ドライブ PIONEER DVR-106D
リッピングソフト:Cubase Studio4
動画作成ソフト:iMovie
【「リトル・マーメイド」組曲,「美女と野獣」組曲】
エリック・カンゼル指揮、シンシナティ・ポップス・オーケストラ、 インディアナ・ユニヴァーシティ・シンギング・フージアーズ、アラン・メンケン作曲
1.「リトル・マーメイド」組曲 
イントロダクション
パート・オブ・ユア・ワールド
アンダー・ザ・シー
哀れな人々
レ・ポワソン
キス・ザ・ガール
ハッピー・エンド
2.「美女と野獣」組曲 17’20?
プロローグ
ベル
ひとりぼっちの晩餐会
ガストン
美女と野獣

私は、この世にはもう未練はなく死んでも構わないんですが、自殺するわけにもいきませんので、こうして生きているわけですが、
本当に好きな音楽を聴いていると、このまま死にたい思いますし、良い映画なんか観ていると、もうこのまま消えてなくなりたい、魂だけになってこの映画の世界に入って映画の中の人たちと一緒に仲良く「The End」したくなります。
そんな気持ちにさせてくれる曲がここでの”Part of your world”です。
このまま死にたいと思わせてくれます。
でも、人間それで良いのではないでしょうかね・・
動物はみんな、与えられた本能?と言うシナリオに従って生きています。
人間から見たら苦しみや悲しみであっても、それを感情を持って感じることなく、だから文句を言わず、淡々と生きて、死んで行きますよね。
でも、人間はそれが出来ません。
動物と違って自ら考え、選択することを強いられているからですね。
与えられたシナリオを嫌がって自分たちでシナリオを書こうとする。それが人間社会でしょうね。
でも、人間が人間の作ったシナリオに従いたくなくなったら、どうしたらいいんでしょう・・
シナリオを失った生き物はどうしたらよいのでしょうね・・
生きるためのシナリオがない・・  死ぬにもそのためのシナリオがない・・
私の場合は、だから、せめて、良い映画なんか観ていると、もうこのまま消えてなくなりたい、魂だけになってこの映画の世界に入って映画の中の人たちと一緒に仲良く、シナリオどおり「The End」したくなるんでしょうね。
音楽もそうです。
この音楽が終わると同時に自分も消えてなくなりたい・・
だから私が本当に好きで何回も聴く曲は、もしかしたら、死にたい一心で繰り返し聴いているのかもしれません。
私は実はもう、何回も死んでいるんですよ・・
この音楽が終わると同時に自分も消えてなくなりたい・・
それが、私の本当の、唯一の願いです。

 

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