オペラ名管弦楽曲集

今日はオペラの序曲や間奏曲をお聴きください。
昨日がオペラのアリアでしたので、オペラつながりで、もう一休みです。
総収録時間65分になりますので、途中で電源落ちるのはもうイヤなので笑、初めから無理をせず、CPUにが安定する状態でリッピングしました。
ですので音は、・・どうでしょうね・・
リッピングドライブ:PHILIPS CDD3610/85
リッピングソフト:POIKOSOFT Easy CD-DA Extractor
PC : Windows XP Pro Core 2 Quad Q6600 2.40GHz
AVI作成ソフト:AVIMAKER
FLVへのエンコーダソフト:MediaCoder
ファイルサイズは90.9MB。
音声はMP3です。
1. 歌劇「フィガロの結婚」序曲(モーツァルト) ショルティ指揮、 ロンドン・フィル
2. 歌劇「魔笛」序曲(モーツァルト) ショルティ指揮、ウィーン・フィル
3. 歌劇「魔弾の射手」序曲(ウェーバー) クーベリック指揮、バイエルン放送響
4. 喜歌劇「軽騎兵」序曲(スッペ) ショルティ指揮、ウィーン・フィル
5. 喜歌劇「天国と地獄」序曲(オッフェンバック) アンセルメ指揮、スイス・ロマンド管
6. 歌劇「ジョコンダ」より時の踊り(ポンキエルリ) ガルデルリ指揮、ローマ聖チェチーリア音楽院管
7. 歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」間奏曲(マスカーニ) ガヴァッツェーニ指揮、ナショナル・フィル
8. 歌劇「椿姫」第1幕への前奏曲(ヴェルディ) マゼール指揮、ベルリン・ドイツ・オペラ管
9. 歌劇「運命の力」序曲(ヴェルディ) マゼール指揮、クリーブランド管
10. 歌劇「ルスランとリュドミラ」序曲(グリンカ)  マゼール指揮、クリーブランド管
1.1982年、2.1970年、3.1980年、4.1959年、5.1960年、6.1967年、7.1978年、8.1959年、9.1969年、10.1976年、11.1976年 LONDON録音

映像と実際使用したCDのジャケットは異なります。
なかなか楽しいですね。
録音年代が違うのに、やっぱり音は同じ傾向ですね。
さすがレーベル。
・・ま、当たり前と言えば、当たり前ですか・・
また余談ですが、昨日、オーディオを本格的に始めてから結構通っていた群馬にあるハイエンド系のお店に行ってきました。
こちらには時々行くのですが、特に買い物の目的もなく、何を物色するわけでもなく、ただちょっと音聴いて、しゃべって帰ってくるだけなんですけどね。スタッフの方もいやな顔せず、付き合ってくださいます。
この場を借りて、お礼申し上げます。
で、昨日は残念ながら、いつものスタッフの方がお休みで、若社長さん(創業者の息子さん)がお付き合いいただきました。この方とはあまりお店でもお話させていただいたことはなく、どうしたものかと思っておりましたら、「今はどのような装置をお使いなんですか」という話になりましたので、PCオーディオの話を振ってみたのですが、案の定、PCの音にはほとんど良い印象を持っていらっしゃらず、どちらかというと否定的でした。
情報量が少ないとおっしゃっていたので、私としては大いに?????でしたが、「ただ、楽器が並んでなっているだけに聴こえる」ともおっしゃっていまして、それに関しては、ただPC通しただけではさもありなんと思いました。
で、一応、OSやレジストリを調整、整理しなければならないこと、リッピングに使用するドライブにより音が全然変わってしまうこと、PC付属のドライブではダメだと言うこと、などお話しましたがピンと来ていらっしゃらないご様子。。
情報量云々に関しては、私と全く逆の印象なわけでして、そこにポイントがありそうですね。
私は、PC用ドライブで再生する今のスタイルをとるまでは、CDプレーヤーはせいぜい50万円くらいのものを使っていましたが、・・・早い話、ナカミチのDORAGONやスチューダの727ですが、その頃はお店の音にはどうしてもかないませんでした。まず、情報量が違うんですよね。お店では良いプレーヤー使っていますから。
でも、PC用ドライブで再生する今の私の音は、アンプは全くダメですが、少なくとも現在のこのお店の装置には情報量的には負けていませんし、正直勝っていると思っています。
自宅とお店の音を比べて思うのは、私の音は再生系の情報量が勝っている音、お店の音は再生系以降のアンプにより高度に創られた音だ、ということです。
情報量というと音楽とは関係ない、相容れないような印象をお持ちになる場合もあろうかと思いますが、情報量とは、CDに入っているデータをそのまま読み取り、取り出した結果のことですから、それを100%取り出せば録音された音楽がそのまま蘇るということです。(勿論演奏された音とは違っていますが)  良い音楽もそうでもない音楽も。良い録音もそうでない録音も。何も難しいことはないんですよね・・・   でもそれができないんですよね・・  そもそも、何がその100%なのかが分からない笑。でも、CDは少なくともデーター的には100%に近づけることが可能なんですよ!(いや、可能性がある、かな??)レコード回して、針落としているうちは一生無理です。(ただそこには自分だけのえもいわれぬ世界を延々と創り上げる最大の楽しみ、苦しみ?がありますが・・)
話を戻しまして。。
若社長さんは「オーディオCDプレーヤーは、演奏者の気配を感じるが、PCの音にはそれがない」ともおっしゃっていました。
皆さんは実際音を聴いていらっしゃるわけですが、どうですか?
私のオーディオで今やっているのは、アンプに頼らず、CDの情報で、つまり再生系で、もっと言えばデジタル領域で、例えばCDに演奏者の気配が入っているならばそれを最大限出してやろう、なければないでよろしい。そういう作業ですから、デジタル領域の変化とそれに連動する実際の音の変化については、非常に敏感です。
ですから、若社長さんがオーディオCDプレーヤーに感じた気配は本当にプレーヤーだけのものか、どうかは、???ですが、まあーでも実際「オーディオCDプレーヤーは、演奏者の気配を感じるが、PCの音にはそれがない」とお聴きになったのでしょうから、その時の音はそうだったんでしょうね。
ちなみに、私の現在の再生系の装置は、
CDドライブ : PHILIPS CDD3610/85
再生用ソフト : POIKOSOFT  Easy CD-DA Extractor Professional
再生用PC : Windows XP Pro Core 2 Quad Q6600 2.40GHz
オーディオインターフェイス : PHONIC Firefly 302 USB(これは安物です)
DAコンバーター : Prism Sound DA-1
CDドライブはPCの外付け、本来IDE接続のものなんですが、横着してIDE→SCSI変換アダブタを介してPCに接続しています。その音を再生用ソフトで再生し、それがオーディオインターフェイス(USB)を通って(Firefly 302 USBでデジタルアウトされ)、DAコンバーターDA-1にデジタルインされ、後はDA-1からアナログアウトでアンプへ、と言う具合です。
USBケーブルは一応自作です。。(半自作??)
Prism Sound DA-1は定価の値段も凄いですが、音も凄いです。
これが、デジタルをアナログに変換すると言うことか!!というような音です。
デジタルの仕事の成果を実は私たちはまだ聴いていないのかもしれませんね。
そこには、ハイレゾなどと言うものとは違う世界があるのだと思います。
16bit, 44.1KHzをまずはしっかり再生しなくてはいけません。
話はそれからです。
私には、そのためにまだやるべきことがたくさんありますね・・・
自己反省・・
お店で聴いた装置は、
CDP・・・ゴールドムンド EIDOS 20A
Pre Amp(Line)・・・ゴールドムンド Metis 2
Power Amp・・・ゴールドムンド TELOS 200A or 400A ???
SP・・・ ディナウディオ CONTOUR S5.4 ?? 

 

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