宮原選手は5位、樋口選手は6位 2017 グランプリ・ファイナル 女子フリー
2017 グランプリ・ファイナル 女子フリー、終わりました。
最終結果は、
ご覧のように、宮原選手が5位、樋口選手が6位、という結果に終わりました。
最終順位としては、私の予想は完全にはずれまして、ソツコワが、ショート、フリーともに、ほぼ失敗なく、得点積み重ねた結果、2位になりましたし、コストナーは、ショートが低すぎて、フリーのジャッジの救済も届きませんでした。
オズモンドは、案の定、フリーで、ジャンプ失敗したのは、予想当たってましたね。笑
宮原選手、最終滑走ということで、多分、2位か3位に入ってくるだろうと思っていましたが、5位、それに、得点も伸びず、TESも70行ってませんでしたから、ジャンプ何か失敗したか?って、思いましたが、ジャッジスコアー見て、納得ですね。
ジャッジ、やっと、、回転不足取りましたね…
確かにこのフリーの<刺さったジャンプ、ショートよりも酷くなってますね。
ショートも先の大会でも、回転不足とらないから、本人も反省していない証拠ですね。
最初のコンボのルッツはショートと同じで、で、セカンドなんかこれ、アンダーローテでなくて、ダウングレードでもいいようなものですよ。笑
フリップもそう。
ショートより悪くなってる。
まあ、彼女のジャンプ本来、ショートくらいでも<刺すべきものなんで、そうなりだすと彼女の得点は、本当はもっと低いんですよ。
スピンステップで補い、PCSで、稼ぐ、そんなスコアー作りの選手ですから。
変わったって言うスピン、細かく見てないので、何がどう変わったか分かりませんが、パッと見、演技自体は余り変わっていないですね。
1.5も加点貰ってますが、その割には、推進力のない、メリハリに乏しいステップかな、って思いました。
その他は、ミスなく、安定した演技でしたが、総じて他のジャンプ評価、甘めかな、とは、思いますけどね。
樋口選手は、練習で、ダメだったのが払拭できず、そのままの演技だったようですね…
これだけ失敗するのも久しぶりですね。
まあ、想像ですが、宮原選手が上がってきたのが彼女に要らぬ、プレッシャーを与えてしまったように思います。
病み上がりにもかかわらず、高得点を出している。
基本、宮原選手は、日本のエースですから、主役は、彼女に移ってしまいましたからね。
日本での試合といっても、結構、アウェー感があったりしてね。笑
演技は、ジャンプ失敗して、ちょっと緊張が切れたかな、っていう感じでしょうか。
仕方ないですね。
まあ、こういったプレッシャー、全日本ではもっと、でしょうから、これをいい経験にして、全日本、頑張って欲しいですね。
ふたりとも、お疲れ様…
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