真央がいないから、フィギュア観ないって…
どうなんでしょう…
先日、あるネット記事のコメント欄見ていましたら、えーと、何の記事でしたっけ、「残るＧＰファイナル切符は男子４枚、女子１枚 日本女子１７季ぶり出場なしの危機」ですかね。
まあ、この記事に限らず、彼女が引退してから、こういうネット記事に寄せられるコメントには、浅田真央が如何に凄かったか、彼女がいなくなってフィギュア観る気がなくなった、今の選手どれもつまらない演技、という意見が、ちょこちょこ、見受けられましたが、まあ、それぞれ、好みや趣味があるでしょうからいいんですが、少なくとも、浅田真央がいなくなったから、フィギュアを見なくなった、見る気がなくなった、っていうのは、私にはないですね…
確かに彼女は、歴代のフィギュアスケート選手の中でも、1、2の選手です。勿論、彼女が一番、って言う人も多いでしょうし、それに同意もしますが、でも、フィギュアスケートにおいて、彼女が、浅田真央が、全てではないでしょう。
もし、いや、彼女が全てだ、などというのであれば、その人は今まで、フィギュアスケートの何を見てきたんでしょうね… 全てを浅田真央、を中心に、基準に、絶対視、して、演技を観る、フィギュアスケートを語る、観る。
これって、この人は、私から見たら、フィギュアファンではないですね。
ただの浅田真央のファン。
ただ別に悪いことではないですよね。ファンとしての、選手との関わり方は人それぞれですから。
でも、余りそれの度が過ぎると、他の選手の演技が、まともに観られなくなって、今の選手はみんな、似たような演技ばかりで詰まらない、なんて、思ってしまうんですね…
まともに、今の頑張っている選手たちの演技を観ていれば、決してそんなこと思うはずないんですけどね…
そう見えてしまう。見ているのならまだ良くて、そのうち観なくなる、興味がなくなる…
もし本当に、浅田真央の演技に惚れたのであれば、フィギュアスケートを観たくなくなる、観てもどれもつまらない、なんてこと、私はないと思いますけどね。
彼女の演技をいいって、思えるその心があるんであれば、彼女とはまた違う色んな演技のいいところ、見つけて、楽しめると思うんですけどね。
ま、こういったことは、ゆづるファンにもいえますが、まああれは、ほぼ9割の方はフィギュアスケートなんか観てないでしょう。
大会も、ユヅルのコンサートを見るくらいの感じでしょうね。笑
真央ファンに感じる、こういった、ある種のエリート意識、的な、感じは、三原選手のファンにも感じますね…
実は彼女が一番スケートが上手いんだ、って。技術はトップだってね。それでいて、それを鼻にかけるようなことをしない、人間的な謙虚さを持った人、っていう、感じかな。
あと、病気を克服してきた、って言うところも、あるでしょうね。
ただね、浅田選手の場合は、ジャッジやマスコミや色んなものから虐げられてきた、っていう、そういう中で、苦楽を、真央とファンはともに歩んできた、っていう感じがありますから、今の、例えばユヅルファンとは、全く違いますよね…
私なんかは、多分同意してくれる真央ファンは少ないでしょうが、浅田選手の演技を愛するのであれば、彼女の演技の凄さを分かっているのであれば、キムヨナの演技のよさも、分かるはず、って、いつも思っているんですけどね…
今更そんなもん、でしょうけど…笑
まあ、
そういうことです…
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