表現ゼロの羽生選手と粗悪ジャッジに、うんざり… 2016GPS カナダ大会

もう、彼の演技にはうんざりですね…

まあ、嫌なら観なきゃいいんですけど、それでも、今年はどうだろうか、という気持ちはありますから、一応は観るんですが、もう、観る価値、何もないです。


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表現ゼロ…

彼の表現力がゼロ、ではなく、この演技での彼は、音楽を表現することは何もしていない、ゼロだった、という意味です。

ただ、振り付けられた動作を、音楽に合わせ、淡々と、こなしていった、そういう演技でした。

音楽が、旋律が持っているエネルギーとその起伏、それを振付けられた身体の動作によって表し、表現することをとおして、本来、目にすること出来ない音楽の何かを、私たちに身体を使って、伝える。

この演技での彼の動きには、そういったエネルギーを感じることは、ありませんでした。

ゼロでした。

彼の腕の動きに、音楽に合わせた、エネルギーの変化を見ることは無かったです。

ゼロでした。

ゼロ、つまり、空っぽということです。

空っぽ… ということは、何もなかった、ということですから、彼はこの日、カナダのこのスケートリンクで、4分40秒の間、一体何をやっていたのでしょうね…

ジャンプは跳びましたね。ジャンプは、1回1秒として、全部で12回、約12秒、ジャンプに費やしました。
残り約4分半近く、スピンとステップと、他、彼は一体何をやっていたのでしょう…
 

そして、こんなYuzuru Hanyu に群がり、粘着するISUのジャッジ。

明けても暮れても、加点付けに必死。

彼が滑れば満点演技。
そこからどのくらい、マイナスしていくか…

FCCoSp4は、最後軸がぶれてもお構いなしの高評価。
最後のCCoSp4も、よろけても、無かったことにして減点どころか、加点つき。

GOE ±0とは、規定どおりのスピンをしたということですが…

 

そんな、ジャッジに疑問一つ感じない日本のゆづるファン。

隣国、朝鮮人の、キムヨナ選手への偏狭ぶりと、なんら変わりない。

 

もう、うんざり…

 

 
男子フィギュア、嫌いになりそう…

 

 

 

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16 Comments

  1. 日本を憂う says:

    羽生選手はどんな音楽で滑っても、全部「これが羽生だ」になってますね。分野は違いますが、キムタクがどんな役を演じても「これがキムタクだ」になるように。ロミジュリくらいまではそこまで気にしていませんでしたが、ショパンの時の表情をみて、もうダメ、と。フィギュアスケートも、アクロバット部門(ジャンプやスピン)と、パフォーマンス部門にわけたらいいのに。

  2. mike says:

    こんにちは!

    この演技は、ジャンプに気持ちがいっぱいで音楽聞こえてる?って感想です。
    なんか、情熱大陸とか、NHK辺りの密着番組の中で過去の演技を振り返る時に
    違う音楽を被したVを見ているような(笑)
    スケーティングも、年々悪く、重たく、後半疲れそうだな、、、って漕ぎ方になっている気がします。
    この辺は、ユズルファンの中でも心配されていると思います。ジャンプに集中しすぎなんじゃって。
    フィギュアスケーターユズルが好きなファンは、演技にも採点にも思う所あると思いますよ、、。
    でも、高くもらっているものはしょうがないというかね、、、ファンとしては複雑だと思います。

    EXの白鳥は、頑張って表現しようとしていましたよ!
    少なくとも、音楽は耳に届いていました。

    一貫性のない適当ジャッジは、選手の可能性をつぶして行くのですよね。
    本当に罪深いことです。

  3. gutsy says:

    日本を憂うさん、

    キムタクって、演技下手ですからね…
    羽生選手は、実は表現力ないのかもしれませんね…
    今の時代のあの若さで、ああいう演技しかできないというのは、表現することに関しては不器用なんだと思います。
    アクロバット部門あった方が良いですね。その方が彼のためですね。

  4. machichi says:

    初めまして。machichiともうします。
    他では読めない辛辣かつ愛のある記事いつも楽しみにしております。

    羽生選手表現に関してというか、すべてにおいて不器用に思います。
    自分の向いている方向とやりたい方向が違うというかなんというか。
    いつも矯正プログラムに見えます。(笑)
    まだまだ怪我の影響もあるのに構成上げちゃうところとか。
    表現に自信が無いから、勝つために構成上げちゃうのかなとも思いますが。

    鳥を演じる(EX)の白鳥はあっていると思うので、
    鳥を演じるのは得意だと感じました。(タラソワさんからのリクエストだそうです。)

    昔から浅田選手を応援はしてますが、演技においてはヨナさんの方が好みであります。
    日本では、隠れキリシタンみたいな雰囲気でなかなか言えないですが。(笑)

  5. gutsy says:

    mikeさん、

    ユズルファン、本当に心配しているんですかね…
    あまりそういう声、ユズルファンからは、聞こえてこないような…

    解説者、マスコミなどが、彼の課題として、表現力の不足を指摘しだせば、本人も客観的事実として認識しだすかもしれません。ですから、私は、そういうの期待して、ユズルファンは、もっと、彼の不足しているところや、ジャッジの異常さを騒いだ方が良いと思いますけどね。

    ユズルファン=フィギュアファン、であるならば、ユズルファンも女子選手をはじめ、他の多くの選手のことを大切に思うのであれば、羽生選手へのジャッジの異常さはもっと騒ぐべきですよ。

    エキシ見ましたが、まあ、デヴィッド・ウィルソンの振り付けも悪いんでしょうが、何と言うか中途半端な感じで、日本を憂うさんじゃないけど、白鳥というより、「これが羽生だ」な、感じでしたけどね…

    先日の宮原選手や、他の女子選手のジャッジから受けている苦労を思えば、彼の演技なんか…

  6. gutsy says:

    machichi さん、

    はじめまして。
    恐縮です…

    >まだまだ怪我の影響もあるのに構成上げちゃうところとか。

    そういうところ、不器用というか、世間の自分に対する期待に応えて、みたいな感じ、軽いというかそこが浅いというか、子供っぽいというか、あまり好きにはなれません。

    エキシの曲、タラソワからのようですね。
    まあでも、タラソワ、共同ですが、以前、ジョニ子に、「白鳥」振付けていましたから、男子選手に白鳥演じさせるの好きなのかもしれませんね。

    私には彼の演技は、音楽を表現しているというより、音楽をBGMにして踊っている、そんな感じにしか見えないんですよね… まあ、振り付けに対する緊張感は、浅田選手の足元にも及ばないです。比べるのも、彼女に申し訳ないくらいですけど。

    私も、キムヨナ選手の演技は好きです。笑 と言っても彼女の場合は全部、というわけには行きませんけどね。笑 
    隠れキリシタン… 心中お察しします…

  7. キリー says:

    これが羽生結弦だぁ~あ~ぁ 泣)
    ジャンプ以外見るとこ無しで今年も加点がっつり。
    パトリックの滑りがクリーミー過ぎて、
    目がおかしくなったのか、羽生がリンクを漕いでキズだらけにして
    回ってるとしか見えない姿。
    しかし、テレビには涙を流してる羽生マダムが映っていた。 
      
    泣きたいのはサトコにリカ!日本女子だよ。

  8. gutsy says:

    キリーさん、

    mikeさんの指摘もありましたが、確かに、スケーティング重いですよね。改めてチャンと比べてよく解ります。
    練習ってどうなってるんでしょうね。
    彼なんかはもう、、ジャンプの練習と振り付けの確認くらいなんでしょうかね…
    オーサーって、彼にどういうコーチしているんでしょうね。気になります。

    羽生マダム、ですね…
    プロ行ったらいったで、そういうマダム達が彼を支えるんでしょうね。笑

  9. 日本を憂う says:

    羽生選手の演技、無音でみると表現力があるかどうか一目瞭然ですね。特に練習着だったらどれも同じに見えるのでは。音楽にあわせて振り付けを遂行しているだけなのでしょう。その対極にあるのが浅田選手をはじめごく一部の選手だと私は思っています。浅田選手の演技などは無音で見ていても頭の中に自然と音楽が流れていきます。それは彼女が音楽を心で感じて、その感情が体の動きにつながっているからだと思います。だから、彼女の演技はいつも新鮮で飽きないし、多くの人を感動させるのだと思います。それができるのはごく一部の選手だけですし、その才能が点数に反映されることは今のシステムではあり得ません。それは仕方ない事なのかもしれませんが、音楽を感じれない演技に対して表現力が評価されるのは、みていて辛いものがあります。正しく評価できないのなら、いっそのこと、PCSの項目は全てんsくせばいいのですが。

  10. gutsy says:

    日本を憂うさん、

    芸術的要素とスポーツ的要素とが融合しているからこそのフィギュアスケートであって、そのどちらが優先されても本来は面白くないんだと思いますから、できればPCSはしっかり運用して、フィギュアスケートの芸術性の向上に寄与して欲しいシステムではありますし、そうであるべきなんですけどね、どうして、こうも大人が集まると、悪いことをしだすんでしょうね。笑

    羽生選手は恐らく、音楽を表現するということがどういうことなのか、学ばないで今に至っているんだと思います。 浅田選手レベルまででなくても、今時の他の選手、特に女子選手が上手い下手はあるにせよ、一生懸命表現しようとしていますが、彼はその、音楽を表現するという入り口にも、立っていないと、思います。ある意味、可哀相です…

  11. とおる says:

    こんばんは gutsyさん

    面白い記事投稿ありがとうございます。
    羽生選手はキムヨナ選手と一緒で如何に効率的に点を取るかに重きをおきすぎてますよね。現状のジャッジで勝つためならば、ああいう演技が最善なのでしょう。観客にとって魅力がある演技かどうかは別としてですが。華はある選手ですのであの演技でもなんとかなってるんでしょうね。せめて肩から先、もしくは姿勢を治すだけでもぐっと良くなるのに…可能性を感じるからこそ、現状がもったいない。書き出すといっぱい文句でそうですね 笑。

    表現で思い出したのが、スケアメのボーヤン選手のFS見られましたか?
    彼はそれこそ真っ当にPCSクソ(失礼)選手ですが、これまでのその評価があったからこその頑張りを見せてくれていますよ。(しかも曲は道!!笑)
    彼に表現力があるない別として、自分のスコアを見直して愚直に改善しようとする姿は好感がもてます。

    男子フィギュア、今はあまりつまらないと思われてますが、ならば是非gutsyさんおすすめの過去の演技を記事にして欲しいです。
    あまり男子フィギュア記事にされないのでどのような演技が好みか単純に気になります。

  12. 日本を憂う says:

    前コメではお聞き苦しい意見、失礼しました。私も、フィギュアスケートは芸術と技術の両立が本来だと思いますし、本当に両部門が分離したら競技を見ないと思います。ただ、採点システムが正しく機能していないのがついつい腹立たしくなる事が多いのでつい。。。。 なるべく冷静にコメントするよう気をつけますね。

  13. gutsy says:

    日本を憂うさん、

    いえ、ぜんぜん。笑
    PCSなんてあんなものなくて良いって、皆思ってますよ。笑
    ISU、めちゃくちゃ、やってますから。
    ただ、技術ダメでも表現の方得意な選手もいますから、そういう選手にはそれでもあったほうがいいかな、って思っているだけです。笑

    気になさらず、ご自由にお書きください。

  14. gutsy says:

    とおるさん、

    こんばんは。

    そうですね…
    羽生選手が勝つために、ああいう表現をしない演技、を戦略としてやっているとは思いません。ですから、現状のジャッジで勝つためならば、ああいう演技が最善、というのは違うかなって思います。彼の場合は、単に出来ない、だけだと思います。それに、ああいう表現の無い演技でも勝てているのは、現状のシステムによるものではなくて、どんな演技だろうと、彼には、PCSが他の選手よりも多く付けられているからだと思います。

    ボーヤンがあれだけ音楽を表現しようと、多少雑な面はあるにしても、積極的に演技しているのに7点台で、何もしないでボーと振り付けをこなした羽生選手には9点。

    どう思われます?

    少なくとも現状では、ボーヤンのほうが、音楽を表現できる才能、資質はありますし、羽生選手のほうは、ない、と思います。

    男子選手は、正直あまり見ていないので、過去演技はあまり記事には出来ないでいます。
    ただ、私の好きな男子選手としては、ホントに少ないですけど、記事にしてます。ジェイソン・ブラウンと、町田樹ですね。ベタでスミマセン。町田樹は、ジャンプなどテクニカルな面と、表現が両立した限りなく理想に近い選手かなって、今更ながらに思っています。

    羽生選手は、表現の出来ない選手ですが、それでもトップクラス、上位選手であることには変わりありませんが、彼が得点として今世界一である、というのは、彼の実力、戦略により勝ち取ったものではなく、今のジャッジによるPCSへの異常な採点のお陰、だと思いますけどね…

  15. 玉子 says:

    gutsyさん、こんばんは。

    羽生くんは欲張りなんだと思います。
    「あれもこれもとびたいし、あれもこれも盛り込みたいし、表現もしたい」
    もう、彼のあたまのなか、パンパンに「やってみたいこと」で一杯なんだと。
    その次元が、ジャンプとかスピンとかターンとかのエレメンツでは
    コントロールできて思う通りに具現化できてるけど、
    「表現」の面では「おれがおれがおれが…」という
    気持ちが先走りして、力みすぎてしまって、だいたい、どれも同じ表現に見えてしまうのだと思います。
    (それがいい風にでたのが2012年の旧ロミオ。くるおしい、感情のコントロールが不能な
    ティーンズのロミオ、破滅型ロミオがどんぴしゃりと決まった感じです。)

    もっと「抑える」表現ができたらなあ、と思うけど天は二物を与えず。

    まっちーも「表現」では「おれのおれのおれの…」という感じですが、「バレエ」という型を
    得て、いい感じに気持ちを「形」としてコントロールできるようになって、
    「火の鳥」以降は自分の表現の方向と演技がいい具合に昇華できているんじゃないかな~。と感じました。なんかね、その表現での自信がテクニカルの(特にジャンプ)面も引き上げて
    ホント、火の鳥で覚醒したのを感じました。
    (いや、それ以前もすっごい好きなんですが、火の鳥以降はなんかもう別次元になって尊いですよね)

    ジェイソンくんやハビエルくんは、いい意味で肩に力が入っていなくて、観客を楽しませようとする幸福感のある、陽性の演技が心地よいですね。
    (ハビエルくんは、ロビン・カズンズさんが憧れだとか。納得の路線です。)

    えーっと、また長くなってごめんなさい。
    つまり、私が言いたかったのは…羽生くん、白鳥の時は猫背はだめだ、ということかな。

  16. gutsy says:

    玉子さん、

    おはようございます。

    そうですね、羽生選手は、あれもこれも、って言う感じありますね。

    ただ、私の中では、羽生選手と町田選手とは、表現に関しては比べられないですね…
    羽生選手の場合は、音楽を表現することがどういうものなのか、分からないでやっていると思うので、表現の内容、タイプに関して、町田選手と比べるのはまだ早いかと… まだ、そこまで行っていないかなと…
    表現する上では「おれがおれが」で良いと思いますが、ですから、羽生選手は、そういうのではなく、表現云々の以前の段階かと…

    フェルナンデス選手評は、直近の記事のとおりです。スミマセン…
    ですから、ジェイソンブラウン選手とフェルナンデス選手も、比べようもありません。
    また、ジェイソンブラウンは、観客を楽しませようしている、というより、音楽の世界を、ただただ振付を通して示してくれ、観客がそれを見ることにより、フィギュアスケートにしか味わえない形で、その音楽世界を、味わうことが出来る、そんなフィギュアスケーターかなと、思います。

    でも、どれも私の主観ですから、ファンにとっての”アイドル”って、そういうものではないですから、それぞれの感じ方でよいのかな、って思います。

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