ムラヴィンスキーの”悲愴” を聴く… 全楽章
“悲愴”
と言っても、特に、父への追悼の意味ではなく、以前のムラヴィンスキーの続きです。
まあ、私は、リアルな人の死に対して、音楽で追悼する、という趣味はなく、人の生死は、音楽なんぞ到底力の及ぶものではない、ですよね…
録音は、父が亡くなる前、4番、5番をアップした時に既に終えていました。
再生システムは、
PC: DELL Precision T7500 64bit 48GB
CD Drive: MATSHITA SW-9588
Audio Interface: FOCUSRITE Saffire Pro 26i/o
DA Converter: PRISM SOUND DA-1
Power Amp: HEGEL H4A Mk2
Speaker: DYNAUDIO Contour S5.4
Recorder : SONY PCM D-50
チャイコフスキー:交響曲第6番ロ短調 Op.74『悲愴』
レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団
エフゲニー・ムラヴィンスキー(指揮)
録音時期:1960年11月
録音場所:ウィーン、ムジークフェラインザール
どうぞ。
●第1楽章
●第2楽章
●第3楽章
●第4楽章
一切の虚飾を排し、厳しくも、淡々と流れるその旋律に、刻まれた一つ一つの襞から、滲み出る、一滴の涙…
これぞ、ムラヴィンスキー&レニングラードフィルが成し得た、”悲愴”であり、音楽ですね…
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