なかなかいいじゃない、レ・ヴァン・フランセ!!
レ・ヴァン・フランセを聴きました。
といってもテレビですけど。
昨日の「ららら♪クラシック」という番組で。チャンネル回していたらやってたんですね。最初何かわからなくて、パユがいたのでまたベルリン・フィルの木五かと思って聴いていて、これがなかなかいい。何だ、彼らもやれば出来るんじゃないの、なぁーんて思っていたら、どうもオーボエとかクラリネットが見たことあるし、だいたいオーボエがあの私的悪名高きアルブレヒト・マイヤーでない!? で、そのうちテロップが出て、なるほど・・ そう言えばそんなグループ聞いたことあるな… と。
レ・ヴァン・フランセ。
詳しくはこちらをどうぞ。
レ・ヴァン・フランセというからには、メンバーもフランスに縁があるかと思ってみますと、ホルンのラドヴァン・ヴラトコヴィチ以外はやはりパリ国立高等音楽院出身です。でも聴いていて、ホルンはなかなか小気味良く、センス良くてフランスっぽいなあと思っていたんですがね。出身でなくでその人の素養の問題ですかね。
フランスのエスプリを引き継ぐ世界最強の管楽アンサンブル!だそうですが、レパートリーもフランスもの中心で、演奏も、一昔のフランス訛りの強い濃厚なチーズのような、あの感じはありませんが、音楽が生き生きとしていて、アンサンブルもこういった企画にありがちな、ちゃちゃっと片付けた感のある演奏ではなく、フランスの作品、作曲家への敬意が感じられる、現代では最高の木管アンサンブルの一つといえるものですね。
まあ、結成して10年経ってますから今更私が言うまでもないことですが。
今日は、普通のブログっぽく、番組レビューでした。
こういうの、楽でいいです(笑)
次回はまた、音楽聴いていただきます。
お楽しみに。
★PC音源はメインシステムで聴きましょう。
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