明けまして、おめでとうございます! 今年は、カラヤンの「くるみ割り人形」で、スタート!!Blu-ray Audioで…

明けまして、おめでとうございます!
今年もどうぞ、よろしくお願いします!!

NutcrackerSnowFlurryKey

 
昨年は、オーディオ的には私のシステムは格段に飛躍しまして、まあ、何と言っても、スピーカーにとうとう、ひょんなことから、昔からよいといっていたディナウディオを入れたことが大きいでしょうね。

S 5.4。

で、去年のその他に何か機器買ってなかったっけなあ~、と思い昨年の記事見てみましたら、結局、3月頃、スピーカー購入して、4月28日に納品されたあとはもう、ジャズを如何に鳴らすかでこの一年終わったようでしたね…

 

前半はこんな感じで、オーディオ記事一色だったんですが、5月頃から、浅田選手が復帰するニュースがあったんでしょう、その手の記事が出て、そのうち、ジュニアのグランプリシリーズが始まりだして、そこから年末にかけて、ブログ的には、フィギュアの記事が多かったですね。ただ、実際は、記事にはならなかっただけで、オーディオは調整を重ねていましたから、まあ、個人的にはかなり、聴けるようになっていると思っています。

が、オーディオって、音がある程度まとまってくると、基本音楽を聴くようになるので、って、そのためのオーディオですからね、音楽を聴くってオーディオマニアでない方には、当たり前のことなんですが、マニアは音が定まんないとそれで音楽聴く気にならないんですね…笑

ですから、そういう時は色々システム弄っているんで、記事にもなりやすいんですが、音が定まって音楽聴き始めたら、ね? 記事書きようがない。笑 今の私みたいに。

ですので、今、オーディオの記事のときは来てくださる方の数は、以前に戻りましたね…

でもね、オーディオは、音は、人の音聴かないと成長しませんからね。って思うんですが、オーディオマニアは、結構人の音聴こうとしないんですよね…
特にまともに鳴っているような音、ハイエンド系の音ね、こういうのに興味ない。笑

 

ま、いいでしょう。今年も、オーディオ的には、ジコマン録りが中心になると思いますが、そこで何か、ご自身のオーディオのヒントになるようなことがあれば、嬉しいですね。

 

で、今年もフィギュア記事多くなりますが、お付き合いください。
まあ、オーディオマニアの方は、お付き合いいただけないでしょうけどね。笑

 

と言うわけで今年最初に聞いていただくのは、チャイコフスキーのバレエ組曲「くるみ割り人形」です。

カラヤンとウィーンフィルの演奏で、Blu-ray Audioで聴いていただきます。

DSC_0873(1)

くるみ割り人形ってチャイコフスキーの三大バレエの一つと言うことで、非常に有名ですが、あらすじは、意外に知らないと思いますので、「くるみナビ」というバレエ「くるみ割り人形」の専門サイトから抜粋です。

第1幕
 雪がしんしんと降り積もるクリスマス・イヴの夜。シュタールバウム家では、パーティが開かれている。大人たちはダンスを楽しみ、子供たちも楽しそうに遊んでいる。
少女クララ(マーシャ)は人形使いのドロッセルマイヤーから、くるみ割り人形(人形の形をしたくるみを割る道具)を贈られる。兄のフリッツと取りあっていると、勢い余って首が取れてしまう。すぐに修理し、なげき悲しむクララに手わたすドロッセルマイヤー。クララは、それを愛おしそうに掲げて踊る。夜もふけ、招待客たちは家路につく。

nutcracker-620x349 皆が寝静まったあと、クララは、くるみ割り人形の様子を見に大広間へ。時計の針が12時を打つと、クリスマス・ツリーが大きくなる(=クララが小さくなってしまい、おもちゃと同じ位の大きさになる)。
ネズミたちと、おもちゃの兵隊たちがあらわれ、戦いをはじめる。おもちゃの兵隊のリーダーがくるみ割り人形。ネズミの王様とくるみ割り人形の一騎打ちの際、危機に見舞われたくるみ割り人形をクララが機転を利かして助ける。すると人形は素敵な王子様に変身!
 王子はお礼にクララをお菓子の国へ招く。2人は雪の国を通ってお菓子の国へと向かう。

第2幕
お菓子の国に着くと、くるみ割り王子はクララを女王金平糖の精に紹介する。いかにして自分をピンチから救ってくれたかを語る王子。お菓子の精たちが次つぎに踊りを展開しクララを手厚くもてなす。チョコレート(スペインの踊り)、コーヒー(アラビアの踊り)、お茶(中国の踊り)、トレパック(ロシアの踊り)……。花のワルツを経て、金平糖の精と王子のグラン・パ・ド・ドゥ(二人の踊り)が華麗に繰り広げられる。

Nutcracker at Birmingham Hippodrome 2016 from Birmingham Royal Ballet on Vimeo.

夢見心地でそれを観ているクララだが、楽しい時間は、あっという間に過ぎる。現実に戻り、シュタールバウム家の大広間のクリスマス・ツリーのもとで夢から目を覚ます(お菓子の国で終わるバージョンもある)。くるみ割り人形を愛おしそうに抱きしめるのだった。

 

 
と言うことで、組曲聴いていきましょう。

この組曲は、チャイコフスキー自らが演奏会用に選曲したものだそうです。

第1曲 小序曲 (Ouverture miniature)

第2曲 行進曲 (Marche)

第3曲 金平糖の精の踊り (Danse de la Fée Dragée)

第4曲 ロシアの踊り(トレパック) (Danse russe (Trepak))

第5曲 アラビアの踊り (Danse arabe)

第6曲 中国の踊り (Danse chinoise)

第7曲 葦笛の踊り (Danse des mirlitons)

第8曲 花のワルツ (Valse des fleurs)

 
日頃バレエを見に行くことはあまりないんですが、でも正直バレエのあの美しさに、わたし、もう、メロメロです。笑

あそこには、美しさしかありませんからね…

全てが美しい…

 

あの美しさの前では、オーディオなんて、どうでもいいです…
音なんて、どうでもいい…

 

 
フィギュア・スケートはスポーツですが、是非、美しさを追及してほしいです。
 

 

氷の上での滑らかな動き、

 

ステージでのバレエにはない美しさが、必ずありますからね…

 

 

 

今年もどうぞ、よろしくお願いします。

 

 

 

 
ブログランキング・にほんブログ村へ

 

 

この記事のトラックバック用URL

http://gutsy.lolipop.jp/blog/wp-trackback.php?p=10979

6 Comments

  1. mike says:

    明けましておめでとうございます!

    めげずにお邪魔しますので今年も面白い記事よろしくお願いします(^ ^)!

  2. gutsy says:

    mikeさん、

    明けましておめでとうございます!

    昨年は、色々お世話になりまして、ありがとうございました。
    お陰様で、浅田選手への私なりの思い、考えさせられました…

    また、いらしていただけるんですか?!
    ありがとうございます。笑

    また今年一年、フレッシュな気持で、選手たちに接していきたいと思っています。
    よろしくお願いします。

  3. KT says:

    こんにちは。

    遅まきながら、あけましておめでとうございます。

    私も、今年こそは音楽を聴く事に専念する所存・・・と、毎年言っておるのですが・・・(笑

    そこは性と云うモノに引き摺られてしまい。。。(爆

    本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます!!

  4. gutsy says:

    KTさん、

    こんばんは。

    昨年は色々お世話になりました。
    お陰さまで、ジャズ再生まだまだと、追及することができました。

    ベイシーで聴いた時の、ジャズはカッコいい、ジャズは大人、ジャズは黒い。
    これを思い出しました。
    これを再生すべく、今年も頑張ります。
    でも、イコライジングは一切なしで、です。

    音は鮮度が命ですから。

    今年もよろしくお願いします。

  5. S_松田 says:

    gutsy さんへ

    明けましておめでとうございます!

    S_松田です、いつも、ブログでは、お世話になっています。

    オーディオの方は、快調のごようすで、なによりです。

    当方では、レコードからのデジタル(48k-32bitファイル)化をしてました。

    チョット、うまく出来たやに思いまして、例にって聞いてみて・・・と書き込みました。

    ————————————————————–

    マーク・レヴィンソンのレコード「LRC-1」から
    http://dwa3.com/sound.dwa3/2015-10-23_LRC-1_VIERNE_Samp-MP3.mp3

    シェフィールド ラボ CDから
    http://dwa3.com/sound.dwa3/2015-11-12_CD-Sampl.mp3

    gutsy さん宅では、どのように、聴けるのだろうか?

    よろしくお願いします(^ ^)!

  6. gutsy says:

    S_松田さん、

    遅まきながら、開けましておめでとうございます。
    お返事遅くなりまして済みませんでした。

    音聴かせていただきました。
    で、折角ですので、私の所で再生させた音を録音しましたので、文字通り、家では、こんな感じでなっています。笑
    ただ、同時に、実際の音とだいぶ違って録音されているのがお分かりになると思います…
    ので、脳内補正でお願いします。笑

    CDの方は、32bit/48KHzにアップサンプリングした音ということでしょうか?
    mp3ですので真価は分かりませんが、32bitのせいか、音楽の表情がしっかりしていると思いました。
    メリハリ、というより、音楽が生き生きしていて、堀が深いといいますか、CDをそのままリッピングした場合、mp3に変換するとやはり、音楽が平坦になってつまらなくなるんですが、この音は、そんな感じありませんよね。
    特に高域の表情は、mp3の音とは思えないです。
    元音の実力が伺われますね。

    出来れば、個人的にはヴァイオリンなんかのクラシックを聞かせていただくともっと音の判断が出来ますが…

    レコードの方は、再生がしっかりされているように思いました。
    カートリッジも癖のない物をお使いなのかなと思いました。

    また、今度はヴァイオリンのあるクラシックをお聞かせください。

Leave a Reply

Leave a Reply

Your email address will not be published.

CAPTCHA


This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.