Archive for August 12th, 2011

コープランド作品集~自作自演 Vol.1

今日は、アメリカの作曲家、アーロン・コープランドの作品をお聴きいただきます。 ニコニコ動画の方では既に3回分投稿していますので、今回はもう投稿した分全てアップします。 お聴きいただくのは、 1.市民のためのファンファーレ 2.エル・サロン・メヒコ#3:19~ 3.戸外のための序曲#14:47~ 4.静かな都市#23:46~ 5.バレエ組曲「ビリー・ザ・キッド」 6.バレエ組曲「ロデオ」 7.映画のための音楽 8.バレエ組曲「アパラチアの春」 9.家からの手紙 10.キューバ舞曲 です。 コープランドをご存知の方であれば、この10曲でほぼ代表的な曲は網羅されているとお思いになるでしょう。 で、あと、「交響曲第3番」と「クラリネット協奏曲」ですが、これは次回にお聴きいただこうかと思います。 と言いますのは、実は故障していたPCが治りましたので、「交響曲第3番」と「クラリネット協奏曲」はメインの方で聴いていただいて、今日お聴きいただくMacの音と聴き比べをしていただければと思ったしだいです。 まあ、クラシックと言ってもコープランドはあまり聴かない方は多いとは思いますが、今回こうして聴いていただければもうコープランドは大丈夫ではないでしょうか?(笑) アーロン・コープランドは1900年、ロシア系ユダヤ人として、ニューヨークで生まれました。 若くしてフランスに留学し、前衛音楽を学び、1924年には既に交響曲第1番を書いています。 初演で指揮をしたウォルター・ダムロッシュが「24歳でこんな曲を作曲するのなら、30歳になると人殺しもやりかねないだろう」と驚嘆したとか。 その後「音楽は聴くべしと」と言う思いから、1930年代以降はジャズやカントリー&ウェスタン、ラテンアメリカ音楽などに没頭。その要素を積極的に採り入れたりして、今日お聴きいただくようなアメリカを前面に出した名曲が生まれました。 晩年の20年間はアルツハイマー病に苦しむ中、後進の指導に当たり、全米の作曲家たちから多くの尊敬を受け、1990年、その90年の生涯を閉じています。 PC: Mac OS X 10.4.11 1.6G PowerPC プロセッサーG5    WindowsノートPC celeron(R) M CPU 420 1.60GHz リッピングドライブ:Mac付属ドライブ PIONEER DVR-106D リッピングソフト:Cubase Studio4 AVI作成ソフト:AVIMAKER AVIとWAV結合ソフト:APW110 FLVへのエンコーダソフト:MediaCoder 音声はMP3です。 【コープランド作品集~自作自演】 アーロン・コープランド指揮、ロンドン交響楽団(1,3,4,5,6,8,9,10)、ニュー・フィルハーモニア管弦楽団(2,7) 1.市民のためのファンファーレ 2.エル・サロン・メヒコ 3:19~ 3.戸外のための序曲 14:47~ 4.静かな都市 23:46~ 5.バレエ組曲「ビリー・ザ・キッド」 […]

Friday, August 12th, 2011