Archive for the 'Audio' Category

“ジコマン録り”見直し、色々録り直した…

巷は、フィギュアの新プロが、ぞくぞくと判明しているというのに、樋口選手のプログラムも発表されているというのに、mikeさんが、ご親切に教えてくださっているというのに、私は一体、ブログ更新もしないで何をしているのかといいますと、そう、タイトルどおり、ジコマン撮りをああでもないこうでもないと、この2日間ずっと食事もろくにとらずやっていたわけでして… まあ、正直、まだ本調子ではなく、元気ないんですが、まあその辺は記事の内容とか文章の勢いのなさを見ていただければ、お分かりでしょうが、まだ、駄目ですね… で、そのくせ、オーディオ、音に関してはそんな中でもせっせとやっているわけですから、根っからのオーディオバカ、なんでしょうね…   でまあ、その甲斐もあってか、ジコマン録り、やっとまともになりまして、なかなかの音をお聞かせできるのではないかと、自負しておるところですが、とは言ってもうちの音ですからね。 実はこのくらいは鳴っていたんですよ、って言うことですね。   で、何を見直したかというと、何のことはない、マイクをしっかりスピーカーに向けた、です。笑 今まで私、使っているレコーダーのマイク角度、最大に広げたままで使っていたんですが、まあそれがスピーカーにあっていればいいんでしょうが、勿論全くあさっての方向でして、それで、他のジコマン取りしている人の音よりこもったりくすんでいたんですよね… 鮮やかでなかったですよね… まったく、お恥ずかしい限りで… で、この際、もうやけになって、笑、色々録りました… 疲れました… なんせ、右スピーカーのツイーター、時々消えますからね。笑 で、その都度取り直し。笑 ペッパーの、You’d Be So Nice to Come Home To 、何回聴いたことか…泣   というわけで、この2日間の血と汗と涙の結晶をお聴きください。 注) 5、6のローズマリークルーニーは、ステサンCD-R、9のベイシーは「ベイシーイズバック」、92のカラヤンは1975年EMI録音、です。 システムは、   PC: DELL Precision T7500 Windows7 64bit X5680 3.33GHz×2 48GB CD Drive: MATSHITA SW-9588 Audio Interface: FOCUSRITE Saffire Pro 26i/o DA Converter: PRISM SOUND DA-1 Power Amp: HEGEL H4A Mk2 […]

Sunday, July 24th, 2016 

ステサンCDR ローズマリー・クルーニー 買った…

何を思ったか、買っちゃいましたね… あれほどあんなもの意味ないと言いながら… 何故買ったか… それは、ローズマリー・クルーニーの「Sings Ballads」だったから… そう… このディスクは、もう、何年も私のリファレンスになっているもので、何故これかと言うと、私がまだ、ステサンを毎季せっせと買っていた頃、まだ憧れと尊敬のまなざしで見ていた、評論家のリファレンスになっていたからです。 柳沢功力さんね。 この方の機器の視聴の時は必ずこれをかけていましたから、この方の評論を理解するためには、当然、同じディスクが必要なわけで… ご覧のように、ディスクに歴史感じますね… 日本盤です。   で、一応お約束の画像を。笑 前の石川さゆりの時はもっと簡易な梱包だった ように思うのですが、今回はしっかりディスクが 遊ばないように、工夫されていましたね。 まあ、なんてったって、2曲 8,000円ですからね…   そうは言っても、最初買うつもりなかったんです が、例のZジジイさんが、鳴らしていて、どうも、 市販のものと結構違いがあって、しかもそれが、 石川さゆりの時のような不必要な違いではなく、 これは長年手元において聴き続けて来た者とし ては、持っておく意味があるな、と感じたんです ね。   で、今回は、市販品と聴き比べをすることとしま したが、まあ、本当はこういうの、1曲で十分なん でしょうが、折角ですので、2曲聴き比べます。   使用機器は、いつもと同じで、 PC: DELL Precision T7500 64bit 48GB CD Drive: MATSHITA SW-9588 Audio Interface: FOCUSRITE Saffire Pro 26i/o DA Converter: PRISM SOUND DA-1 Power Amp: HEGEL H4A Mk2 […]

Wednesday, July 13th, 2016 

元気の出ることといえば… マイルスの”フォア&モア” 聴き比べ

mikeさんの言うとおり元気の出ることということで、元気の出るテレビがやっていればそれを見るところですが、いまやっていないので、また、人様の音と勝手にジコマン聴き比べをしましょうか。笑 で、マイルスの”フォア&モア” ですが、レコードと聴き比べなんですが、私レコードやっておりませんで、ちょうどKTさんが、音アップされていたので、そちらと聞き比べてみましょう。笑 って言いますか、KTさんが、マイルスの”フォア&モア”なんぞアップされていたので、家のCD再生はどうか、ということなんですけどね… 私が持っていたのはこれなんですが、何か音が違う。 人様の音と違って当たり前では?というレベルではなく、明らかにマスタリングの違いによる音の違い。 で、どっちがホントだ?と、YouTubeで、色々聴いてみましたが、私の持っているこの2枚組みのシリーズの音のほうが例外のようなので、他の輸入盤を購入しました。 これ↓ 大体、このマイルスの”フォア&モア” は、一関のベイシーのリファレンスであって、あの私のオーディオ・バイブルである「ベイシーの選択」にもトニーのあのシンバルレガートについて書かれており、それを何回も読み直しては聴き、もう一度読んでは聴き、を何度も何度もやってきた盤なわけで、であるからして、おいそれと、「どうですか?」と人様にお聞かせするなんてことは、まあ、今までありませんでしたし、ですから、この盤はいつまでたっても、駄目です。 で、今回も、駄目でした。 アナログだとかデジタルだとか、KTさんの音がどうとかというのとは次元の違うところで、駄目です、ね… これが駄目ってことは他のジャズも駄目ってことで、クラシックだって、良いわけない、はずなわけで…   まず、KTさんの。 日本盤のレコードだそうです。 SO WHAT。 一聴、ホールの雰囲気が出ていて、臨場感があります。 が、この再生を聞くと、KTさんが、どこの帯域を上げて音を作っているか解りますね。 そのためか、少々、楽器の音色、音形が崩れていますし、システム全体の、恐らく電気的、機械的?なスピード感が足らないのも相まって、サウンド全体が緩いんですが、でもこの緩さ加減が、こういう高速ジャズの再生にとってはちょうど良いノリ、或いは馬力に聞こえるので、良い感じです。 何かしら常に、その下の帯域が聞こえて、その楽器の音色、サウンドが造られている、そんな感じです。 ジャズを美味しく聴くには必要な常套手段です。 ちなみに、普段、音って、常に下支えのある安定した気持ちいの良い音、って感じませんよね… 低音の効いたシンバル、なんて、普段そんな風には聞こえません。 勿論、らしく鳴らすには、そういう低音成分が必要ですが、帯域バランスとして低音が聞こえては駄目でしょうね… それが音色として聴こえないと、ね…   が、これはこれで、KTサウンドということですので。   次が、私の。 SO WHATと WALKIN’。 今回、16bit/44.1KHzで録音しました。 で、KTさんとなるべく同じになるように、mp3に変換したものを動画にしてYouTubeにアップしてみました。 レート落とすと、音が丸く太くなって、それっぽく聞こえるんですよね。 一応、WAVも。     ん-、って感じですかね… さっき、偉そうに言った、音色の、一欠けらもない…笑     やっぱり、CD、16bit/44.1KHzじゃ、無理か…       って言うか、スピーカー治さないと…       歪っぽいし…     […]

Friday, July 1st, 2016