Archive for the 'CD' Category

ステサンCDR ローズマリー・クルーニー 買った…

何を思ったか、買っちゃいましたね… あれほどあんなもの意味ないと言いながら… 何故買ったか… それは、ローズマリー・クルーニーの「Sings Ballads」だったから… そう… このディスクは、もう、何年も私のリファレンスになっているもので、何故これかと言うと、私がまだ、ステサンを毎季せっせと買っていた頃、まだ憧れと尊敬のまなざしで見ていた、評論家のリファレンスになっていたからです。 柳沢功力さんね。 この方の機器の視聴の時は必ずこれをかけていましたから、この方の評論を理解するためには、当然、同じディスクが必要なわけで… ご覧のように、ディスクに歴史感じますね… 日本盤です。   で、一応お約束の画像を。笑 前の石川さゆりの時はもっと簡易な梱包だった ように思うのですが、今回はしっかりディスクが 遊ばないように、工夫されていましたね。 まあ、なんてったって、2曲 8,000円ですからね…   そうは言っても、最初買うつもりなかったんです が、例のZジジイさんが、鳴らしていて、どうも、 市販のものと結構違いがあって、しかもそれが、 石川さゆりの時のような不必要な違いではなく、 これは長年手元において聴き続けて来た者とし ては、持っておく意味があるな、と感じたんです ね。   で、今回は、市販品と聴き比べをすることとしま したが、まあ、本当はこういうの、1曲で十分なん でしょうが、折角ですので、2曲聴き比べます。   使用機器は、いつもと同じで、 PC: DELL Precision T7500 64bit 48GB CD Drive: MATSHITA SW-9588 Audio Interface: FOCUSRITE Saffire Pro 26i/o DA Converter: PRISM SOUND DA-1 Power Amp: HEGEL H4A Mk2 […]

Wednesday, July 13th, 2016 

mp3再生、Android5.0以上もOK!で、「チェロ・スイート」を、と思いきや??

実は、だいぶ前に、スマホ変えまして、一丁前に、最新機種にしたんですね。 と思いきや、既に最新機種ではなくなっていますが… 前機種と同じ、Xperia SOV32。 現在は33のよう。 で、Xperia,OSがAndroidで、今回バージョンが、5.0になった関係で、これまでFireFoxでもスマホで再生できていた、MP3用のあのフラッシュプレーヤーが、表示されなくなりまして、どうしたものかと悩んでおりまして… で、じゃあ、プラウザ替えようと、FlashFoxなるものを入れてみたものの、広告がウザイので、やめまして、その有料版にしてみたら、何やらアカウント設定も上手くできず、PCとのSyncもできず、諦めまして… フラッシュも使えるプラウザもあるんですが、私はFireFoxが気に入っておりまして… もうこうなるとこのフラッシュプレーヤーを諦めるしかないわけで、それに、Android 5.0からは、フラッシュ対応しないようですし、もう他のを、ということで探していましたら、ありました… 「audio.js」 非常にシンプルでいい感じです。 ただシンプルすぎて、音量調整出来ませんけどね。笑 前記事の、恋は魔術師、全曲も、このプレーヤーに替えときましたので… 勿論、Andoroid 5.0 でもOKです。   で、折角なので何かアップしましょうか、ということで、今話題沸騰中のチェロスイーツならぬチェロスイートを♡ Cello Suite ですよ。   で、どの曲やるんだっけ?と…   「Sarabande」&「Bourree I/II」     …     んー、これだけ? あのー、浅田さん、というより、浅田選手のスタッフさん、サラバンドとブーレだけじゃ分からないでしょ?? 下のは、私が持っている、バッハの無伴奏チェロ組曲、全6曲のCDの裏ですが、 ね? チェロ組曲は、第一組曲から第六組曲っていうのがあって、そん中に、其々6曲あるんですが、これは当時の音楽形式にのっとった構成で作曲されていて、そこに書いてある題名は、所謂曲の名前というのではなく、音楽の形式の種類とでも言うものなんですよ。 見て解るように、大体が、 前奏曲(Praeludium) アルマンド(Allemande) クーラント(Courante) サラバンド(Sarabande) メヌエット I/II(Menuetto I/II) ジーグ(Gigue) って言う構成でしょ? だから、 「Sarabande」&「Bourree I/II」 って、言われたって、肝心の第何番の組曲なのかが分からない。笑 チェロスイート、大丈夫ぅ~??   でも、大体検討は付きますよね? 「Sarabande」&「Bourree […]

Monday, July 11th, 2016 

元気の出ることといえば… マイルスの”フォア&モア” 聴き比べ

mikeさんの言うとおり元気の出ることということで、元気の出るテレビがやっていればそれを見るところですが、いまやっていないので、また、人様の音と勝手にジコマン聴き比べをしましょうか。笑 で、マイルスの”フォア&モア” ですが、レコードと聴き比べなんですが、私レコードやっておりませんで、ちょうどKTさんが、音アップされていたので、そちらと聞き比べてみましょう。笑 って言いますか、KTさんが、マイルスの”フォア&モア”なんぞアップされていたので、家のCD再生はどうか、ということなんですけどね… 私が持っていたのはこれなんですが、何か音が違う。 人様の音と違って当たり前では?というレベルではなく、明らかにマスタリングの違いによる音の違い。 で、どっちがホントだ?と、YouTubeで、色々聴いてみましたが、私の持っているこの2枚組みのシリーズの音のほうが例外のようなので、他の輸入盤を購入しました。 これ↓ 大体、このマイルスの”フォア&モア” は、一関のベイシーのリファレンスであって、あの私のオーディオ・バイブルである「ベイシーの選択」にもトニーのあのシンバルレガートについて書かれており、それを何回も読み直しては聴き、もう一度読んでは聴き、を何度も何度もやってきた盤なわけで、であるからして、おいそれと、「どうですか?」と人様にお聞かせするなんてことは、まあ、今までありませんでしたし、ですから、この盤はいつまでたっても、駄目です。 で、今回も、駄目でした。 アナログだとかデジタルだとか、KTさんの音がどうとかというのとは次元の違うところで、駄目です、ね… これが駄目ってことは他のジャズも駄目ってことで、クラシックだって、良いわけない、はずなわけで…   まず、KTさんの。 日本盤のレコードだそうです。 SO WHAT。 一聴、ホールの雰囲気が出ていて、臨場感があります。 が、この再生を聞くと、KTさんが、どこの帯域を上げて音を作っているか解りますね。 そのためか、少々、楽器の音色、音形が崩れていますし、システム全体の、恐らく電気的、機械的?なスピード感が足らないのも相まって、サウンド全体が緩いんですが、でもこの緩さ加減が、こういう高速ジャズの再生にとってはちょうど良いノリ、或いは馬力に聞こえるので、良い感じです。 何かしら常に、その下の帯域が聞こえて、その楽器の音色、サウンドが造られている、そんな感じです。 ジャズを美味しく聴くには必要な常套手段です。 ちなみに、普段、音って、常に下支えのある安定した気持ちいの良い音、って感じませんよね… 低音の効いたシンバル、なんて、普段そんな風には聞こえません。 勿論、らしく鳴らすには、そういう低音成分が必要ですが、帯域バランスとして低音が聞こえては駄目でしょうね… それが音色として聴こえないと、ね…   が、これはこれで、KTサウンドということですので。   次が、私の。 SO WHATと WALKIN’。 今回、16bit/44.1KHzで録音しました。 で、KTさんとなるべく同じになるように、mp3に変換したものを動画にしてYouTubeにアップしてみました。 レート落とすと、音が丸く太くなって、それっぽく聞こえるんですよね。 一応、WAVも。     ん-、って感じですかね… さっき、偉そうに言った、音色の、一欠けらもない…笑     やっぱり、CD、16bit/44.1KHzじゃ、無理か…       って言うか、スピーカー治さないと…       歪っぽいし…     […]

Friday, July 1st, 2016