DECCA SOUND 見直した… ”THE ANALOGUE YEARS”
最近は音源ページで音楽聞いてくださる方が増えていると言うことは前にもお話しましたが、で来てくださった方の聴いたものを改めて聴いたりしてもいるのですが、その中で以前買って音が悪いと言うことで手放したDECCA SOUND BOXの中の音源があったりして、今、当時とは雲泥の差であるシステム、と言ってもハードはほとんど違わないのですが、そのシステムでこうして改めて聴いてみるわけですが…
これが以外に悪くない…
良い音、と言うわけではないけど、それについて書いた記事と印象は同じではあるけど、少なくとも当時に聴いた音より決して悪くはない。
ほほぉー、
と言うわけで、ちょっと興味が沸きまして、売っちゃったDECCA SOUND また買おうかな、なんて思ってネット見てると、何とそのDECCA SOUND にアナログ録音シリーズが出ているではないですか!
早速、ポチッ。
その名も
”THE ANALOGUE YEARS”
で、調べると何のことはない。
もう1年前に発売されてるし。笑
で、早速聴きました。
良いです。
悪くない。
やっぱりアナログ録音の、これぞデッカ・サウンド!っていう時代の音だから余計かもしれないですね…
確かに、全体的に音が微妙に軽く、薄く感じるのは、チープなメディアのせいもあるでしょうし、大量生産の廉価物なので仕方ないところですが、それでも音源がいいのもあるでしょう、音に切れがあります。
それに何しろジャケットがいい !!
以前はジャケットが小さくやっぱりレコードでないとジャケットを楽しめないって思っていたけど、これだけ色彩のあふれたものをまとめてみると、こういう小さいのもまた楽しいわけで。
あの黄金時代のサウンドがオリジナルジャケットと共に、54枚。プラスボーナス曲も何曲も楽しめて、1万円前後ならば、買いでしょう。
で、今日は久しぶりに音を聞きましょう。
DECCA SOUND ”THE ANALOGUE YEARS” の中から、ズービン・メータ指揮で「惑星」から1曲目と2曲目。
火星と金星。
mp3, 320Kbit/s, 44.1KHz
アナログらしい素直な音。
演奏も、今聴くとアナログ時代らしい素直なものです。
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