いいスタート!紀平選手、2017 JGP イタリア大会 女子ショート
2017 JGP イタリア大会 女子ショート 終わりました。
結果は、
ということで、紀平選手、とりあえず2位発進です!
良かった…笑
まあ、得点は、66.72で、1位の67.72から4位まで、3点の差でしかありませんから、ほぼ、横一線、でしょうね。
演技は、まず、ジャンプミスなかったのが良かったんですが、総じて今回の女子ショートのジャッジ、辛口というか、厳しいというか、分かってんのか?って感じでしたね。ただ、そういった傾向が他のロシア選手に対してもそうだったので、まあいっか、って感じなだけでね。
まず、2A。
紀平選手、今回のショートの2A、ジャンプの中で、一番良かったですし、加えて今回は、タノつけて跳んでいますから、当然より多くの加点が期待されたわけで、本人も、コーチもそのつもりで、1点でも多くって言って、タノ、わざわざ入れているわけで、ね。
で、出来も観ていただければわかりますが、流れもあり、空中姿勢も軸も安定し、着氷も綺麗、ランディングも十分伸びて、姿勢も綺麗、言うことなしですよ。それに加えてタノ入れているわけですからね。
にもかかわらず、加点は前回のラトビア大会と同じ…
何ですかね、一体???
何をどう見てるんですかね、この連中は??
あと、最後のルッツも。
このルッツも、シーズン最初のエキシのときから彼女、タノ付けて跳ぶようにしてたんですよ。
で、今回、タノ付けて跳んでますが、クリーンな着氷とはいきませんでしたが、決して悪い、減点されるようなジャンプではありませんよね。
でなんですかこのGOE。
1 0 1 0 0 2 0 0 1
ですよ。
タノの評価はどこいった?
何回も言いますが、観ればわかりますが、減点されるような出来じゃないし、加えてわざわざタノ付けてやってんのに、この GOE 0 ってなんだ?
タノなかったら、減点ジャンプだったのか?って話ですよ。
まあ、前から思ってましたけどね、タノ付けて、これ本当に加点に繋がってるのかな、って疑わしいですよ。
解説で、八木沼さんとか、荒川さん、「加点されますね」、などと、適当なこといつも言ってますが、本当についているんですかね???
大体、減点されるようなジャンプにタノ付けたからといって、減点がなくなる、ということはないですし、GOE1に、タノ付けたからといって、2になるわけでもない。
ホント、フィギュアスケートノジャッジって、曖昧で、いい加減で…
あと、ステップもそう。
今回このステップ、レベル3になってますが、前回大会では、4でしたからね。笑
評価ではなく、レベルですからね。
何がどう違って、レベル落としたんですかね??
他のロシア選手もレベル3ですけど、彼女たちは前回大会でも、それぞれ、レベル3でしたからね。
何ですかね、このジャッジ。
めちゃくちゃ。
前回のレベル4が、間違いだったんですかね?笑
しかも、何で今回こんな評価が落ちてるんでしょう?
1.4から0.79。
意味不明。
で、今回のジャッジどんな野郎だ?とおもってみてみると、
まあ、ステップとかのレベルは、Technical Controller か Technical Specialist 辺りが決めているんでしょうが、9人のジャッジ、ロシアの1人除いて、みんな、フィギュア人口少なそうな、フィギュアスケートとしてはマイナーな国ばかり。笑
多分自身も、フィギュア目指したけど駄目だったって感じでしょうね。まあ、審判なんかやってるの、そういう人、多いんでしょうけどね。まあ、穿った見方、偏見かもしれませんが、この出身国見て、笑ってしまいましたね…笑
ですから、事程左様に、フィギュアスケートの大会間のジャッジなんてのは、曖昧であり、ずれていて、いい加減、って事です。
って、そんなの、フィギュアファンからすれば、生まれる前から分かってた、社会常識ですよね?笑
しかも採点競技であるスポーツなんですから、これ、スポーツ競技の常識でしょ。
体操で、歴代何番の得点、なんて、聞いたことない。笑
人間が採点していて、その人間が毎回変わるわけですから、その時点で、採点の条件が違う。
にもかかわらず、それを、歴代最高得点だの、得点のみを取り上げ、演技も観ないで、ジャッジの出した評価が絶対かのように、ことさら、その選手を持ち上げようとする。
フィギュアスケートほど、そういった数字に粘着して語ろうとする輩が多くて、ホント、気持悪い…
数字でフィギュアを語ろうとする記事を見るたび、ああ、この記者、このライター、演技観てないし、フィギュアスケート競技を知らないで書いている、無能で馬鹿なんだな、って思います。
ですから、まあ、オリンピックに向け、ISUの客寄せパンダ作り、ヒーロー、ヒロイン作りが成功したって事ですよ。笑
そういう無能なライター連中はそのうち、ISUのジャッジを、神様、って言い出しますね。笑
まあ、そんな感じで、怒り心頭な部分もありますが、とりあえず、評価されやすいロシア選手と同じスタート切れたって言うのは、良かったですね。
彼女の今回のショートの演技自体は、ジャンプに気持が集中していて、振りの方は、前回大会より、若干、浅く、少々流れ気味だったかな、って感じです。
まあでも、色々ありますが、
キスクラでの、紀平選手の笑顔に救われます。
今回は、濱田コーチが帯同で、女性スタッフもいるようで、いい雰囲気で試合に臨めているのが何よりですね…
フリーも頑張れ!
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