ジャンプもダメ、表現もやる気なしの結弦君、でした… 2016 世界フィギュア 男子フリー 

世界フィギュアスケート選手権 男子フリー終わりまして、最終結果でました。

1位 フェルナンデス選手、2位 羽生選手、3位 ミハイル・コリヤダ選手 と言う表彰台でした。

ん?

3位ちがくない?って?

あー、シナ人のボーヤン何とかって言うの?

あれ、ジュニアの選手が混じってたみたいで…
っていうか、あれ、フィギュアじゃないんで、削除しました。笑

 
で、わが日本男子は、羽生選手が2位、宇野選手が7位と言う結果でした。

羽生選手は、昨年に引き続き、優勝を逃したわけですが、そういったことよりも、このフリーは、彼の一番ダメなところが出た演技でした。


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駄目なところというのは、もう多分選手であれば、滑り始めから、いや、滑る前からかもしれませんが、今日は駄目って言うのが分かると思いますが、このフリーは、もう最初のジャンプから失敗し、恐らく今日は駄目だと、彼、悟ったと思うんですよね。
単なる4Sを、たまたま失敗と言うのであれば、誰でもミスはあるので、そのあといつもどおりやればいいんですが、彼のこのフリーでは、その後のジャンプも立て続けに、チョコチョコ失敗している。

もう、満点取っているジャンプですからね、それをあんな凡ミスを繰り返してしまうって言うのは、彼くらいのジャンパーになれば、それはもう、気の緩み、精神バランスの崩れ、以外ないです。

チャンもそんな感じの演技でしたが、彼は、年齢から来る、彼自身の技術的、身体的な衰えもあるでしょうから、そんなのとは全く無関係な羽生選手は違います。

あー、今日はだめだ…

そう思ったでしょう。

もともと、ジャンプ意外面白くない演技に加え、この彼の諦め感が、彼の動作にどっと滲み出て、まあ何といいますか、やっつけ仕事のように、振りをこなしてゆく様は、若いなぁ… と思いました。

今回のこのフリーの演技なんて、ちょっと練習で通しでやってみた、程度のもので、彼くらいだったら、調子悪くても、これくらいは出来てしまうレベルの演技だったんではないでしょうかね…
勿論そうなるためには、大変なジャンプの練習をつんできたからこそなのはいうまでもありませんが。

 
大体、冒頭の4Sで手を付く失敗をしているのに、減点しないジャッジって、どうかしていると思うんですがね…
プラマイゼロって、規定どおりの4Sでした、っていうことでしょ?
女子なんかでは、着氷が乱れました、って言っても大きく減点されているのに、あんな手を付いているのに、減点なしの0、って、どういうこと?ですよ。
しかも、それどころか、加点してるジャッジもいるってんだから、バカかお前は、ですよ。

そして、あんなやる気のない、やっつけ演技に、PCSてんこ盛り。

どうやったらPCS上げられるか苦労している選手が多いと言うのに…

 

羽生選手のジャンパーとしての才能、能力、そしてこれまでの努力は尊敬しますが、今回のこういう演技は、やっては駄目です。

日本の代表するフィギュアスケーターが、こういう演技をしてしまうというのは、恥ずべきことです。

 

勿論、こういう演技を、苦境の中で、良く頑張った!って、評価するのは皆さんの勝手ですけどね…

 

あの若さで、王者の重圧は並大抵ではない。
感情を出していかなければ、その重圧に負けそうになるんだから。

という類で、彼を、見守るようなことは、もうやめにした方が良いです。

 

フィギュアスケート、と言うスポーツに、ああいう、高校生並みのスポ根ドラマは、

 

異質で、

 
 

みっともない、だけです。

 

 

 

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