ジャンプは最高!その他は最低 !! な、羽生選手… 2016世界選手権 男子 ショート

2016世界フィギュアスケート選手権、男子ショート終わりました。

今回、私、ロシアのウェブ・ストリーミングでライブを、途中からですが見ていました。
で、途中からですが、そのプレーヤーをブログに貼れることに気が付きまして、貼って、皆さんにも観ていただきました。

女子も多分放送あるでしょうから、また貼っていきますので、また皆さんと応援しましょう。笑

 

それで、演技ですが、羽生選手が110.56でトップでしたが、まあ早い話、

ジャンプは最高!その他は最低 !! な演技でしたね。

ジャンプなんかは、もう面倒くさいので、満点やっとけばいいんですが、そのほかのエレメンツは大したことなく、特にPCSの下3項目に至っては、全く雑でいい加減で、心の無い、最低の演技でした。

確か、彼のショートの曲は、ショパンのバラード第1番ト短調、でしたよね…
その曲を演じたフィニッシュの時の彼の表情がこれですよ。

bandicam 2016-03-31 11-27-35-267
 

これ、ストリーミング・プレーヤーをブログに貼り付けて、ライブ見ているところをキャプチャーしたものなんですが、

この表情って…

WS000173

 
恐らく、練習中に妨害行為を受けたことが、彼にとっては尾を引いていたんでしょう。

「どうだ!テン!観たか!!」

って、ところなんでしょう。

 

上の動画の解説は恐らくタラソワですかね。ライブの方も多分タラソワでしたので、恐らく同じソースだと思いますが、違ってたら済みません。

タラソワと言う前提で話しますが、タラソワ、この羽生選手の演技やその後の上のような表情、態度を見て、非常に不機嫌そうでした。
私も非常に見ていて、気分が悪くなり、同時に恥ずかしかったですね。

日本を代表する選手が、こんな高校生レベルの精神レベルだってことがね。

演技も、PCSの下3つ、表現に関わる項目なんか、彼、スケーティング技術があるだけで、実際やっている動作の質なんか、ジュニアレベルです。
スケートが上手く、動きが良いだけで、肩から腕の動きのしなやかさ、手、指の細やかな表現は、皆無です。

おまけにフィニッシュのこの表情。

どこにショパンを表現しているのでしょう。

観る価値なしです。

こんな演技で、PCSでこんな点数が出るなんて…

浅田選手が可愛そうです…


WS000174
 

多分、浅田選手のこの「鐘」の演技、一番の鐘、だと思います。
が、これだけの演技をして、このPCSですよ…
 

結弦くん、

そこに正座し、この演技を見なさい。

そして、自身の演技を恥じなさい。

言葉でどんなに取り繕っても、演技は、誤魔化せないです。

 

ジャンプは天狗になってもいいが、その他は、ジュニアに戻って、

 
出直しです。

 

 

 

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10 Comments

  1. mike says:

    わぁ!ライブ貼って頂いてたんですね!
    私はスポナビで追いかけてましたが、男子は見ればよかった!
    女子は、、、、真央ちゃんこわくて見れるかな。。どうしよう( ; ; )、、、

    ボーヤンはかなりPCS抑えられましたね。ジャッジはこのブログ読んだかな笑
    この記事も読んでください。。

  2. yumi says:

    浅田選手のプロトコル、当時と同じやりきれなさを感じましたよ。。。
    おっしゃるとおり、彼って誰よりも優れてるトータルパッケージの持ち主ではないですよね、現在は。
    なのに毎試合もう完璧ですよという採点ばかり。。。

    演技後の態度もそうですが、「あれは故意だと思う」とマスコミに言うなんて本当に最低な男だなと思いました。
    私は彼のアンチではないですが、冷静に見てもこの発言は彼のファンも思うところあるんじゃないでしょうか。。。

  3. gutsy says:

    mikeさん、

    ボーヤン、そうでしたね。笑
    ジャッジも、いくらなんでもやばいか、って思ったか…笑
    浅田選手見ましょうよ!
    大丈夫、彼女なら!

  4. gutsy says:

    yumiさん、

    彼、そんなこと言ってたんですか…
    それは酷い…
    彼がこんな風に劣化するとは思いませんでした…
    ジャッジは日本のトップアスリートを、褒め殺して、潰そうとしているんですかね。
    最近そんな風に勘ぐってます。

  5. ちあんき says:

    タラソワさんが不機嫌そうに見えたというのはどうやら違うようですよ
    ロシアン・フィギュアスケート・フォレヴァ さんのブログで本日のタラソワさんの
    解説が翻訳されていますよ
    感動されていたようです。

  6. いおりん says:

    gutsy さんのコメントを読んだ後に、私用で遅くなった1~4位の選手の動画を拝見しました。同じ音源?の筈なのに、残念ながら、非常に気になったのが、彼のスケーティングが非常に氷を削る音が大きかったことと、その削りカスの多さ。他の先週も静かな音源の時があるので、同じ音源トーンであれば、これは、、、どうなんだろうなぁと、残念でした。スピード感は非常にありました。でも同じようにあった(またはもしかしたらそれ以上?にあった?)チャン選手は、聞こえなかった。贔屓目に見れば、情熱のショパン。最後の表情は、彼の自身の持つ気の強さ(強く持っていなければ、倒れてしまうかの様な猛々しい強さだったかなぁと、思います。それが、ずっと、最初から最後まで、彼の今回のスケーティングに現れていました。テン君との件は、本当のところはわかりませんが彼の性格上、軌道上にわざといたとは思えませんし、どの選手も集中していれば起こりうることだったかとも思うし。故意という言葉を出したオーサーコーチの言葉も(英文の文章で記事が出ていましたが)少し呆れてしまうというか…。羽生君が、点数更新という大きなプレッシャー、王者奪回という大きなプレッシャーの中で戦っているのは、半端ないだろうなぁと贔屓目に見ても。そこまで大きく感情をぶつける事は、彼にとって、どうなんだろう。。と。テン君も「故意ではないこと」同じ状況に陥れば、保守的な自分のコーチは、スケートをやめさせるだろうと、言葉にしていました。コーチでも、考え方が違うといえば違う。実は、あるブロガーさんの記事で、羽生選手が、危険行為をしている。衝突事件は、彼の行動が、引き起こしてしまったことだと、いくつか例を挙げていらっしゃって、衝突にはならなかったものの、選手の近くまで行って、故意に急ブレーキをし、ビックリした?へへへみたいな動画を見たことがあったので(ごめんなさい、どうしてもそんな風にしか見えなかったので)君がそれを言うか!!と。トップになれば、叩かれる、、、ということもありますが、点数だけのトップの選手には、なって欲しくないなぁと、思うからこそ、今回のことも含め残念な記事の書き方だと思わずに居られませんん。ある程度、点数が高くなってしまえば、、、ジャッジは、その勢いに押され、点数をつけてしまう。。。。としか、やはり思えない、、かも。。。という懸念さえも。嫌いな選手じゃないだけに、こういう活字が出てしまうことが、本当残念です。

  7. gutsy says:

    ちあんきさん、

    情報ありがとうございます。
    そうですね、不機嫌だったわけではないんですね。
    分かりました。
    ただご紹介いただいたブログの翻訳では、主に彼のジャンプに感動されていたように読めました。
    が、まあ、タラソワがどう評価しようが、私の彼への最近、今回の演技の印象は変わりません。

  8. gutsy says:

    いおりんさん、

    私は至って単純なんです。
    私が見て、その演技が良いか悪いか。
    その演技に気持が入っているかいないか。
    最近は主に、如何に音楽、振り付けを表現しているかを重視してみていますかね…
    表現も、それを重視して練習を積んできたか、選手にそういう意識があるかどうか、振り付けの出来を含め、演技を見ていると解るものです。

    そういう視点からは、彼の演技は詰まらないです。
    ジャンプはもう感動ものですが…笑
    だから余計、勿体無いって思っています。

    ジャッジの評価も非常に問題ですね。
    彼を潰してますね。

    私にとっては、選手への評価は、ほぼ演技が全てです。
    場外戦にはあまり顔を突っ込まないようにしています。

    >点数だけのトップの選手には、なって欲しくないなぁと、

    ホント、そう願っています。

  9. Nana says:

    こんにちわ。
    私は、このプログラム凄い好きなんです。弱点も隠してくれるし、このプロのスピンが好きで。
    なので分かります、演技がダメでしたね。こんな綺麗な音楽なのに何故?ってくらいの…。
    GPFで技術面は目一杯いったので、演技を磨いて世戦に来てくれるかもと期待してたんですが…。バトル振り付けだから、怒られててくれないかな~と。
    このプロの完成形が見たかったので2シーズンは嬉しかったんです。バトルが美しさも、こだわってくれるはずとか思っちゃって。あ~残念。
    何年か前の、悲壮も好きだったんですが、同じような感じで残念に思った事を思い出しました。

  10. gutsy says:

    Nanaさん、

    こんにちは。
    このプロお好きなんですね…
    この振り付けバトルでしたか… 何か今一インパクトが無くて、ジャンプの邪魔しないように創った振り付けだなって思ってました。振付師なんかいないんじゃないか?ってくらい思っていました。

    バトルは深く繊細な演技と言うわけではなかったですが、好青年で、性格がよさそうで、誠実で愛らしい演技でしたよね。
    羽生選手のこのプロ改めて色んな大会の演技見ましたが、やはり彼は、音楽を体で表現する、ダンスのレッスン正式にはやってないような気がします。
    若者が、素人なりに自己流でやっている感がどの演技にもありました。
    それも問題ですが、そういう演技に10点つける大人が、一番悪いですね。

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