ベイシーに迫れ!!

ブログの更新もしないで、いったいお前は何をやっているのか!といいますと、音、調整してました。笑

まあ、一応、オーディオマニアですからね…

 

で、例のごとく、自画自賛で結構音良くなったので、聴いていただこうと言うわけですが、やめておけばいいのに、またベイシーに挑戦状、叩きつけまして、どうだ!!と言うことです。

 

ベイシーの音はベイシーの音なので、別にまねをしようとやっているわけではなく、ああいうタイプとしては創り上げられた音には、自分のオーディオとしては興味がないんですが、じゃあ何をベイシーとの比較で求めているのかと言うと、ベイシーの、つまり菅原さんのオーディオの再生能力、もっと言えばジャズの再生能力の凄さです。あの凄さの正体を知りたい、その一心です。

最終的には、私のと比較して、ソフトの違いが残る、CDとレコードの違いだよね…って言う風に言われる、思えるのが目標ですかね。

 

比較するのは、前にもやった「BASIE AT BIRDLAND」です。

今回は、4曲比較しちゃいましょう。笑
 

聴いていただくベイシーのこの動画の音は、DSD、つまり1ビットで録られていますから、この音はベイシーの本来の音ではありません。
こんなベターっとした音ではないです。
こういう安定した、でんっと構えた、横綱相撲的な音ではなく、もっと凄みのある音です。

それと言い訳ですが、実際の私の音はこんなに高音が突き刺さる音ではありませんので。笑

 
また、よく言われることですが、お聴きなる時は、確かに、ヘッドフォン、イヤーフォンの類の方が、入っている音を汲まなく聴くことができますので、今回の私の音も、その方が低音成分がしっかり聴けますので、実際部屋で鳴っていた音に近いです。

 
ちなみに其々のシステムは、

一関ベイシー
SHURE V15TypeIII
arm:SME 3009 Series II improved
turntable:LINN Sondek LP12
preamp:JBL SG520
network:JBL 5232
poweramp:JBL SE400S
SP:Hi JBL075 Mid JBL375+537-512 Lo JBL2220B
簡単に書いてますけど、勿論マルチ。

わたしの
CD Drive: MATSHITA SW-5583
Audio Interface: FOCUSRITE Saffire Pro 26i/o
DA Converter: PRISM SOUND DA-1
Power Amp: HEGEL H4A Mk2
Speaker: DYNAUDIO Contour S5.4
 

では、どうぞ。



 



 



 


 

ベイシーの音は本当に細かい音、拾ってますよね…

中低音、増強しているんですが、それでも楽器の音色が崩れないで再生できている。
もう、元からこんなバランス、音色だったんじゃないかって思うくらいですよね。

今回、私も頑張っていると思いますが、

 

どうでしょう…

 

中低域が出ているとか、押し出しがいいとかっていう、レベルの低い話ではなくてね。

 

ベイシーに如何に迫れたか!

 

ですよ。

 

 

 

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