Archive for June 6th, 2014

「理想のケーブル」追加分が届いた

メーカー希望小売価格875ドル/mの理想のケーブルの追加分。 ↑税金かかってしまってます。仕方ないけど。 手数料と合わせ1800円。1万円以上に課税されるので、売主に頼んで荷札のValue欄の額をそれ未満にすれば逃れられられるようですが(笑)、そうすると何かあった時の補償がそこまでになってしまうのと、中を開けられてしまうらしいので、素直にお支払いしたほうがよいかな。 ↑前回と同じ梱包。 ケーブルのみのわりにちゃんとした緩衝材。 ↑一本づつ、包装されています。 未開封の新品。 ↑シリアルナンバーもあります。 ↑コネクタ部はしっかりキャップ付。     追加分はとりあえずデジタル用に使用予定。 というか、当然もう接続済みなのですが…   全てが始めて聴く鳴り方で、戸惑ってる状態。 必ず聴くCD。   聖子の「Ballad: 20th Anniversary」   これまで何回となく「最高の音」で聞いてきた聖子だけど、 なんかもう、 こういうことなのかなと、 思うわけで…   当然、何かすれば音は変わるし、もっと良くもなるだろうけど、   まあ、 こういうことなんだろう、と…   聖子が歌詞のフレーズを丁寧に歌っているのが、良くわかる。 高音、低音がどうというより、ポップスサウンドが一体となって、バーンと鳴っている感じ… 解るかな…   …………………………………………………………………………………………………………………………..   よくよく考えてみてほしいのだけれど、 オーディオ製品でない業務用の実力本位で選ばれるケーブルで、特に広告もせず、何の飾りもない製品で約9万円ってことは、これオーディオ製品だ、って売り出した日にゃ、あんた、いくらになるか。 まあ、倍以上はするでしょう。 だからこのケーブル、オーディオ製品としてはおそらく20万円以上。 しかもオーディオケーブルより最高に信頼できる。 何故って、製作者の好みが入っていないから。 これ、音を聴くためのものじゃないから、当然音決めなんてしてないから、完全データ重視。 本当のデータ重視の音がどれほどのものか、思い知った。 これこそ、この手のケーブルの最大の強み。   「ソフトの音を最大限聴きたい、そこから演奏の本質を聴きたい !!」 そういうオーディオをやっている人であれば、もうオーディオケーブルなんか卒業すべきです。 そして、この手のケーブルを使って結果がよろしくない時は、あなたの装置、再生系がだめなのと、システムの電源対策が弱いと思うこと。 何を置いても再生系が大事で、アンプ、スピーカーはそこそこのものを揃えたら、その後のグレードアップは二の次で宜しい。スピーカーなんか最後でいい。   それと、 この世も、オーディオも金次第ですが、「これだ!」というものが比較的安く手に入りそうな時は、無理してでも手に入れること。 […]

Friday, June 6th, 2014