Archive for September 11th, 2013

ユニバーサル・ミュージック・ジャパンのカスタマー・サービスセンターは素晴らしい!!

SACD、DSD、1bitなど偽者だと思っている私ですが、じゃあお前はいつまでも16bit、44.1KHzの世界で満足しているのか?と問われればそうではないんですが、如何せん、私のDAC、音は最高ですが48KHzまでしか対応してませんので、どうしようもないわけです。 まあ、以前安物のオーディオインターフェイス使って24bit-192KHz聴いていたんですが、もう壊れて今は使ってません。現在直接24bit-192KHzの音は聴けていませんが、48KHz越しにはその片鱗は聴いてはいます。変な24bit-192KHzより最高の16bit-44.1KHz、ですよ。 で、データスペックとして24bit-192KHzは自分でも作れますが所詮はCDをリッピングした物をアップサンプリングしたもの。しかも素人の貧弱な環境でね。今は24bit-384kHz対応のDACもありますが、如何せんそれを使う音源がない。非常に興味はありますが… そんな中メディアで一番それが聴けるものといったらBlu-ray Audioですよね。最初はまあ~ね… なんていう程度でしたが、よくよく見ると既存のBlu-rayプレーヤーが使えますし、とすればPC用のドライブも使えるわけで、であれば私がCD再生でやってきたのと同じ環境でできますし音も追求できる!そう思うと俄然、Blu-ray Audioに興味深々。ヤフオクで色々あさっています。笑 肝心のソフトのほうはもう色々出ているようですが、ここからが今日の本題です。笑 前置きが長い…  私、実際ディスクのスペックってどうなってんだろうって思いまして、例えばカラヤンのマラ5。ユニバーサル・ミュージック・ジャパンのカスタマー・サービスセンターに聞いてみまして。今思えばHMVとかディスクの説明にちゃんと書いてあるのに。そしたら輸入版のことは基本的には分からないが、輸入担当者に聞きますということで一旦電話を切り、10分位して電話があり、資料には24bit-96KHzとあるとの回答。で、ちょっと思いついて追加の質問で、それはBlu-ray Audioのために改めてマスターテープからおこしたものなのか、それとも既存のデジタルデータのアップサンプリングなのか、について聞きました。が、その担当者がいなくなったので戻ったら聴いてみますとのこと。まあ、私としてはこの時点で返事は諦めていたんですが、2,3日後なんと電話ありまして、発売元のヨーロッパに聞かないと分からないので、聴いてみますのでちょっとお時間かかります、とのこと。まあ、なんとご丁寧な、と思いこの時点で大変ありがたく思ったのでしたが、さすがに窓口の方も忘れるだろうな、というかこの手のことはヨーロッパの連中の方がほったらかしにするのでは、と思いまして今度ばかりは諦めていましたら、なんと一週間もたった今日、私も忘れかけていましたが、電話ありまして、ヨーロッパから返事がありそれによると、アナログ録音のものはアナログマスターから、デジタル録音のものはデジタルマスターから、それぞれ改めて起こしているとのこと。つまり、マスターを使っていると言うことですね。いや~、マスター使っている回答も嬉しかったのですが、こんな些細な質問が消えずに一週間以上も生きていたことと、カスタマー・サービスセンターの方の誠実さに感謝、感謝したわけです。お客様窓口ですから、しかも音楽を扱う会社の、ですから当たり前といえば当たり前ですが、それが当たり前じゃないのが今の世の中ですよ、ね、皆さん!   ユニバーサル・ミュージック・ジャパンのカスタマー・サービスセンターは素晴らしい!!   それと、マスターから起こしているのであれば、Blu-ray Audio は買いです。 ただどうせなら、規格を24bit-192KHzまでとしないで、32bit-384kHz対応にしてほしいですね。でないとファイル販売に負けます。一般人相手に互換性を優先するのではなく、同じソフトをわざわざ買いなおす人種の生態を考えるべきですね。絶対そうすべきです。 ドライブ買わなきゃね。        

Wednesday, September 11th, 2013