この頃のカラヤン&ベルリンフィルは、ベルリンフィルがまだカラヤンのものに成りきっていないのでオケの主張が強くてある意味纏まりにかけるのですが、この運命もそんな演奏です。カラヤンをカラヤンたらしめている何かをお解かりのカラヤンファンであれば恐らく同じ意見ではないでしょうか。 我流ハイレゾと書きましたが、今回mp3に圧縮していないWAV音源をアップしました。 今使っているFLASH系プレーヤーはWAVは対応しておりませんで、以前からWindows Media PlayerやRealplayerなんかを貼り付けたいと試していたんですが、今回やっとQuickTimeで可能になりまして、晴れて無圧縮でリッピングそのままの音をお聴きいただけるようになりました!一応ハイレゾ音源・・笑 音源は24bit-192KHですから、大体1G以上になってしまいますので、直ぐには再生できないどころか、プレーヤーすらなかなか姿を現してくれませんし、借りてるサーバーの容量が50Gですから交響曲1曲で2Gとなると、サーバーはあっという間に一杯…. 大変だこりゃ。笑 “ハイレゾ”音源は再生可能になるまで、収録時間くらい掛かる感じです。 【Beethoven: Symphony No.5 in C minor, Op.67】 Ripped in 24bit-192KHz ■PERSONAL Berliner Philharmoniker, Herbert von Karajan ■RECORDING 1962, Jesus-Christus-Kirche, Berlin, Germany ■TRACK 1. Allegro con brio 7:19 2. Andante con moto 10:05 3. Allegro 4:54 4. Allegro 9:07 MP3 24bit-48KHz ⇒ WAV 24bit-192KHz 圧縮されたmp3の方が音の密度が高く篭った感じが所謂アナログ的に聴こえるから困ったものです。針圧を上げて聴感上力強くした、あの感じ、かな…