タイトルが大げさですが… でもまあ、実際そうですしね…笑 ゲルギエフ指揮の春の祭典。 この盤は、私にラ・スカラに限界を感じさせたものです。 スペック的にこの録音に追いついていないと… 特にあのグランカッサの音。 あの低音をうちのシステムから出すために次のスピーカーを、と考えたようなもので、今度来るディナウディオS5.4には、必ず、絶対にあのグランカッサ出してもらわなければなりません。 出なければ返品です。笑 顔洗って出直して来い、ですな。 でもまあ、うちのシステム、スカラをはじめ、良くここまで頑張ったって思いますよ。 自画自賛はあまりしたくないんですが、でもそれでも良いんじゃないかな… だって、うちで鳴ったこの春祭って、少なくとも店で聴いたどの再生音より良いんだから。 あのグランカッサは出てないけど、この演奏が好きになりましたからね… こういうグロテスクな再生は、恐らく、オールホーンでしか出ないでしょうね。 唯一無二のスピーカー。 Klipsch La Scala
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納品前、怒涛の投稿。ゲルギエフの「春祭」を聴く !!
納品は、明日。で、今は、ヒラリーハーンのパガニーニ協。
実はそうなんです。 伸ばしに伸ばしてきたディナウディオS5.4の納品が、ついにと言うか、とうとうと言うか、明日になったんですねぇ~。笑 折角買ったと言うのに、何と言うか、この気持ちって、ある種の余裕とでも言うんでしょうか… 以前は、今鳴っている音が悪くて、何とかしたいと言う必死さや焦りみたいなものがある中での購入だったんですが、今は、懐が空っぽな分、これまで、自分の信じてやってきた「オーディオ」が確実に実を結んできたと言う実感があるので、そういう中での新入りの登場ですからね、どこまでできるかお手並み拝見、的な感じはありますね。 ですから、今回ディナウディオを待つ心境って、ある意味、オーディオの本当の楽しさ、なのかも知れません。 この感覚はもしかしたら初めてですね… 今のシステムで、あのディナウディオはどう鳴ってくれるのか。 スカラのようなプチ・ヴィンテージのスピーカーでこれくらい鳴るなら、これくらいは…. ね、鳴ってもらわないと… 店で聴いてきたディナウディオは、ハイエンド系の整ったシステムに守られて、まあ、ある意味優等生で、そつがなく、皆から音のいいスピーカーって言われ偉そうにしていたんですが、笑 うちに来たからにはそうは行きません。 何てったって、オーディオCDプレーヤーなんてありませんし、プリアンプもありません。 部屋もあんなんですし。笑 デジタル情報が即、君をドライブするから覚悟しておきなさい。笑 そういう意味では今本当に楽しみです。 あいつが、うちで、どう鳴るか… どこまで化けてくれるか、ね… ま、スカラより駄目だったら、そのまま持って帰ってもらえばいいか。笑 で、そのスカラで、今日はクラシック。 ヒラリー・ハーンのパガニーニ。 ちょっとプチプチノイズが入るのは、プレーヤーのバッファ値を最低にしているためのノイズです。 ジャズだと出なかったんですが、クラシックで出るということは、ジャズって情報量が少ないってことでしょうね。 特に広域成分なんてシンバルが瞬間的にシャーンやらチーンって鳴るくらいですからね。 だから、ジャズだけオーディオは危険ってことかな…
ヘレンはこんな感じかな…
言わずと知れた盤。 HELEN MERRILL with CLIFFORD BROWN Don’t Explain お前の音などどうでもいい!!と言う向きには申し訳ないですが、もう少しお付き合いを。 まあ、音楽のTwitterのようなもんですね。笑 ヘレンなうって。笑