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悪くなかった、宮原選手… 2018 平昌オリンピック 団体 女子ショート

2018 平昌オリンピック、開幕してますね。 で、フィギュアも団体戦が始まってますが、まあ、団体はお遊びなので、どうでもいいのかなあって思いますが、でも、あまり、悪い感じで、本番に臨みたくないでしょうから、成績いいのに越したことはないです。 で、団体は、日本は、女子は、ショートが宮原選手、フリーが坂本選手のようです。 で、そのショートの宮原選手。     得点は、68.95ということで、ここ最近のインフレからすると、伸び悩んだようですが、彼女のジャンプの質からすると、本来こんなもんだと思いますけど、ね… 得点伸び悩んだ原因は、冒頭のコンボの回転不足ですけど、まあ、確かに、全く改善が見られない、相変わらずの、汚い着氷ですが、でも、セカンドはいいとして、ファーストも回転不足って言うのは、ちょっと厳しいですかね… まあ、本来あれは回転不足といわれても文句は言えないものでしょうが、いままでなら、このくらいなら回転不足とってないような気がしますけどね… 私なんかは、こういった彼女の回転不足へのジャッジの甘さで、彼女は救われてきた、って、思ってましたから。 でも、これを回転不足取られるようですと、本来彼女は、今のような地位はなかった、って思います。 が、最近の宮原選手に対するジャッジは、ショート厳しく、フリー甘く、で逆転劇を演出、って言うパターンですから、彼女は結局、今も、大きくその地位を失わなくて済んでいるんですよね… そういった傾向は、ジャンプだけでなく、彼女のPCSにもその傾向があって、ショートのPCS、いつも、他の選手ほどには伸びない。 今回の演技も、他の上位の選手と比べて、そんな悪くないと思いますが、何か、伸びないんですよね… で、フリーになると、急に上がる。笑 ここ何試合、そんなパターンだったような気がします。 ただまあ、彼女の演技、故障して復帰してから、急に詰まらなくなりましたね。 技、振付を、そつなく、ミスなく、こなしてはいますが、でも結果、つまらない… なんでしょうね… それは以前から言っている彼女の棒のような腕の表現のなさ、から来るもの、だけではなくて、演技に、振付の動作に、感情が乗っていない、って、感じでしょうか。 以前にも増して、淡々と、”ノーミス”を実行するだけ。 もっと言えば、”演技” って、感じがしない。 ただ、時間が流れているだけ。 演技に、音楽や振付、そして彼女自身、が持っているはずの、匂いや、雰囲気が、まるで感じられない。   どうして、こんな演技になっちゃったんでしょうね、彼女…   それに、キスクラで、自分への評価の悪さに対して、以前より、不満をあらわにすることが目立ってきてるのも、少々心配。 自分のジャンプの質の悪さへの無反省と、自身への奢りと、甘さ、の表れですね…   それにしても、こうやって、ショートについて語ってしまいましたが、ということは、フリーも、ということになりますが、まあ、私、ラジオ体操を語るすべを思っていませんで、   フリーの方は、スルーということで…        

Sunday, February 11th, 2018